2007/1/23 火曜日

テレビの影響

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:09:38

うちの女房は、あるある大辞典を見てから、朝晩の主食は納豆になっていました。でも、データ捏造ということで、あーあ。よく考えると、我が家は、けっこうテレビに影響されている気がします。

 私も、杜仲茶がメダボリックシンドロームに効くという番組を見てから、会社に持っていく魔法瓶には毎朝杜仲茶を入れて行っています。会社の自動販売機のカップコーヒーがあんまりうまくなくて、それまで紅茶を持っていっていたのですが、私は、結石持ちで、紅茶はあまりよくないと聞いたもので、それ以来杜仲茶です。杜仲茶がどうなのか知らないのですが。かんじんのダイエット効果はあまり感じないですね。要するに、身体を動かすと脂肪を燃焼する効率を高めるということなのでしょうが、身体を動かさないことには、エネルギーの消費先がないわけで、しかたがないところです。杜仲茶も飲みつけてみると結構おいしいです。

 ちなみに、あるある大辞典は、結論が極端でまゆつばな感じがしてわたしは、しばらく前からみなくなっていました。テレビというのは、結論を単純でわかりやすいものにするために、デジタル的な結論を導くところがありますね。

雪の風景7

2007/1/21 日曜日

日曜日

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 18:40:59

 きょうは、1週間だけ生きた長男の命日で、家族で雲上殿納骨堂に行ってきました。生きていれば24歳になっていたんですが。娘が二人いるのですが、息子もいたらなとふと思うことがあります。

  雪だるまあの子がいたらもう二十歳

下の娘が今年長野を離れるので、生活が少し変わりそうです。

雪の風景7 長野市戸隠キャンプ場

2007/1/19 金曜日

若穂 太郎山トレッキングコース

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:42:06

 前にこのブログで三登山のトレッキングコースのガイドの話を出したところ、松村さんから、インターネット経由で申し込めるという情報を教えてもらいました。そのとき、陣馬平のトレッキングコースのパンフレットもあると知り、一緒に送ってもらいました。

 さて、先々週に、若穂の蓮台寺を訪れたとき仁王門のところにマップポストがあり、中に「若穂 太郎山トレッキングコース」のマップが入っていたのでよろこんでもらってきました。NAGANO TREKKING NO3ということで、長野市のこういう試みは、大歓迎です。太郎山といえば、上田だと思っていたのですが、長野市にもあったとは。997mですが、見晴らしはよさそうです。地図を見ると、蓮台寺の仁王門のところくらいしか駐車場が書いてなくて、もう少し上にも用意してくれるといいのにななんて思っています。

雪の風景6 長野市若穂 蓮台寺

 

2007/1/15 月曜日

雪の風景

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:30:58

冬なんだから、雪の風景を撮ろうと決めている。雪が降ると景色が変わってしまい、思わぬところにシャッターチャンスがあるのだと思うが、一方、長野は快晴になることがめったになくて、曇りの空をバックに撮ってもなかなか映えないのが残念。きょうは、いい天気なのに、あーあと会社のトイレの窓から飯綱山を眺めて、ためいきをついた。 

 雪の風景で、水の流れを撮ってみたいと思っていた。先週の土曜日、黒姫側から戸隠に登って、キャンプ場で、やっとそのチャンスにめぐまれた。その写真をアップします。踏み後があるんだけど、長靴だとスボスボ入ってしまい、これはかんじきを買わないとダメだなと思い知らされた。

  雪の風景5  長野市戸隠キャンプ場  2007/1/13

2007/1/13 土曜日

前田真三

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:06:51

最近は、新刊本を買うことはめったになくて、図書館から借りてくる本とブックオフで買う古本で十分な状況です。ネットでも古本が買えるようなのですが、まだ買ったことはありません。前田真三集(ブティックムック社)という写真集を借りてきて、欲しくなって、時々検索しているのですが、まだみつかりません。

前田真三という写真家の名前を知ったのは、30年くらい前だと思う。富良野の写真を見せられて、日本でもこんな風景があるのかとビックリしたものだ。富良野という地名もそのとき初めて知り、今でも富良野と言えば氏の写真が浮かんでくるほど強烈な印象を受けた。

 ただ、私は、前田真三イコール北海道の写真という方程式を作り上げてしまっていたが、今回、写真集を見て、まったく新しい前田真三に出会うことができた。その上、40歳からサラリーマンからカメラマンに転進したと知りなおさらビックリしている。美しい風景を美しく撮るのはプロの写真家としては当たり前だが、前田真三の写真を見ていると感動が伝わってくる。その強さが一流の写真家なのだと感じる。土門拳のなにげない風景写真の感動と通じるものだ。

 私は、とにかくこのプログにアップする写真が欲しいのできょうもアテもなく写真を撮りに行ってきました。この間から、テーマは、雪の風景です。でも、きょうの写真は、飯綱山の上り口の鳥居の写真。快晴だったらと思うのですが、このアングルから撮るのは冬の飯綱山しかない気がして、アップします。

飯綱山登山口  2007/1/13

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