丹霞郷

桃の花というのは、栽培用なので、桃畑で見ることになる。私の周りでは、飯綱町の丹霞郷が有名で、一つの観光スポットとなる。 IMG_2450北信五岳が望めるロケーションがすばらしく、桃畑とこれらの山を組み合わせて撮ることになる。この日は、朝陽で山が焼けるかなと思っていたけど、それほどでもなかった。     IMG_2549このときは、畑の東側にいつもより菜の花をたくさん咲かせてくれていて、上の写真が今までの定番だったが、このように菜の花の黄色と桃のピンクを組み合わせて撮れた。観光用だろうけど、うれしい気遣いだと思った。

 

 

 

 

 

このサイトのメンバーシップを「誰でもユーザー登録できる」にチェックを入れておいて、連絡用のアドレスをG-Mailにしておいたら、おととい記事を投稿した直後ユーザー登録があいついだ。ただ、海外のちょっと怪しいメアドの感じで、スマホがうるさいので、ユーザー登録のチェックをはずしてしまった。その影響がわからない。

今のところ、家族にアドレスを教えただけだけど、どのようなつながりでユーザーが入って来るのかわからないので、家族以外で見ていてくれている人がいたとしたら、なにか影響があれば申し訳ない。

最近、私が日に一枚ずつ写真を投稿しているPHOTOHITOサイトで、そこに投稿されている写真を勝手に落として、他のブログであたかも自分が撮った写真として掲載した事件があり、ネット上の写真の扱いも難しくなってきた感じもする。

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早春の飯山その2

北竜湖

IMG_2254飯山といえば、菜の花祭りだが、北竜湖でも菜の花を咲かせて、新緑と組み合わせての情景はなかなかいい。この日は、菜の花祭りの菜の花は咲いていたが、北竜湖のほうはまったく咲いていなかった。それほど遠くなくても、気温が違うのだろう。対岸の新緑の映り込みが印象的だった。桜はすでに遅かった。来年は、桜を撮りに来たいものだ。

菜の花祭り

IMG_2268菜の花まつりは混むので敬遠していたが平日訪れることができるようになつたため、家内と行ったが、例によってゆっくり撮れなかった。もう少し、朝晩の時間帯を狙ってみたいものだ。

赤い橋を入れたこの写真は、定番中の定番写真で、撮っていて、感激が薄くなる。

IMG_2275ちょうど桜が咲いていた。これも定番だろうか。菜の花だけでは単調になるので、どうしてもアクセントになるものが欲しいが、たいていの人が目に付けるものは同じわけで、どこかで見たような写真になってしまう。

 

 

IMG_2303斑尾山に向かって雲が流れていて、もう少し空がスッキリしていたら、いい感じになったかもしれない。

 

 

 

 

阿弥陀堂だよりロケ地

IMG_2330映画の「阿弥陀堂だより」ももうずいぶんむかしになって、どんなストーリーだったかも忘れて来たが、そのロケ地になった阿弥陀堂はまだ観光スポットで、棚田があり、散策するにも楽しい場所で、四季に私は訪れている。この日も新緑が美しかった。

かなり登るので千曲川を見下ろすロケーションもなかなかのものだ。

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早春の飯山その1 4/30

写真に関しては、撮影日記としてここに書いていければいいなと思っていて、桜は間に合わなかったので、まとめた形にして、5月から撮影日記にしたいと思っていたら、もたもたしている間に6月になってしまった。昔のように、土日しか撮影に行かないのと違って、気が向けば撮影に出かけられるので、日記のように書かないといけないのだけど、時系列的に書いたほうがいいかなと思っている。

後で、あそこの花を撮りに行ったけどいつぐらいだったろうかと振り返ることがよくある。写真の整理として、インデックスを印刷しているが、これも一年分くらい手を付けられないものがたまっている。時間があるのだから、せっせとやればいいのだけれど、ボンヤリ、スパイダーソリティアをして、時間を潰してしまうことが多い。このゲームは麻薬的なところがあって、完成率が低いので、もう一度と繰り返してしまい、気がつくと2時間くらい経っているなんてことがよくある。フリーセルなとの他のカードゲームにはまったこともあるが、ここのところパソコンゲームといえば、これと、将棋で十分である。

さて、飯山だが、この日は、家内と歩いた。家内とだと家を出る時間が遅くなるため、日の出の写真など望むべくもないが、しかたがない。

田茂木池

IMG_2143関田峠に向かう途中にこの池がある。あまり知られていないけど、私の大好きな池で、関田峠の開通は、6月に入ってからなので、あきらめていたら、途中までは上がれることがわかって、昨年初めて行って、残雪と新緑のマッチングに歓声を上げた。真っ先にこの池に行ったのだが、風が出る前に水面に映り込みをねらってのことで、やはり映りこむかどうかで、かなり写真の印象が変わってしまう。ただ、水面の一部はまだ凍っていたので、完全な映り込みというわけにはゆかなかった。手前の3本の木をメインに切り取ることが多い。

IMG_2217関田峠に向かって、途中の駐車場までは雪が掻いてあり、車で登れる。雪の斜面に芽吹いた新緑がすばらしく、交通量がないので、車を停めては写したくなる。光で印象が変わるだろうから、一日いてもいいくらい。根開きの穴が春らしさを感じさせてくれるので、ついカメラを向けたくなる。

 

 

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高山村の桜

高山村の桜は、全国レベルで、また村も観光資源として、大切にしている。村としても標高差があるし、咲く桜の種類もあるので、同時期にすべての桜が満開になるわけではない。

高山大橋南のしだれ桜

IMG_0711あまりパッとしない桜だけど、樹齢は古く風格はある。写真にするには、ちょっとさびしい桜。

 

 

 

 

 

 

 

和美(なごみ)の桜

IMG_0724役場のすぐ前にある桜で

人気がある。後ろに花を育てていて写真になる。樹齢もまだ五大桜より若いせいかつっかい棒をしてないので、写真を撮るのにもってこいなのである。

 

 

水中のしだれ桜

IMG_1407去年の春行ったときに、カメラマンが奥のフェンスのところにズラリ陣取っていて、入るすき間がなかった。このポジションは、桜のバックに妙高が入るのだが、私は、今回は黒姫にした。もうすこし山がクッキリとして焼けてくれたらと思ったが、春はほとんどこんなもんだろう。プロの写真家が発表するとアマチュアは、そのポジションで撮ろうとする。悲しい習性である。

中塩のしだれ桜

IMG_0745阿弥陀堂の脇に立っていて写真にするにはポジションがむずかしい。大きく風格がある。

 

 

 

 

黒部のエドヒガン

IMG_1508他の桜がシダレザクラなのだが、この

桜は、エドヒガンで、咲く場所の標高が高いので少し開花が遅い。ここからも、飯綱や妙高が望まれるが朝からまだ訪れたことがないので、来年は、水中をパスしてこちらに来て見たい。

 

 

 

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飯綱町の桜

 

 

飯綱町では、花をテーマに毎春キャンペーンを展開している。一本桜をキャンペーンの中で紹介している。

地蔵久保のオオヤマザクラ

色の濃い桜で人気がある。IMG_1152

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖之山のシダレザクラ

IMG_1207樹齢300年以上ということで、かなりくたびれて支えを何本もしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒川のエドヒガン桜

IMG_1237立派な桜で、なかなかいい。大宮神社の前にあって、大宮神社の桜とセットでこれから桜の名所になつてもいい。

 

 

 

 

長谷寺のシダレザクラ

IMG_1276花の色が白い印象受けた。

 

 

 

 

 

これらは、パンフレットに紹介されている桜だが、黒川の桜を撮りに行ったら、となりの農協の敷地に色の濃いシダレザクラがあった。無名の桜だが、若いだけ勢いを感じた。ぜひ、町のあちこちに桜を増やしてもらいたいものだ。

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千曲市の桜

アンズに気をとられていたけど、今年は、千曲市の桜も少しは撮ったので、まとめておきたい。

観龍寺の桜

アンズでにぎわう森の観龍寺には、桜があり、今年は、IMG_9328アンズとほとんど開花が一緒だった。わらぶき屋根の本堂に桜の組み合わせは情緒があるけど、なかなか思うように撮れない。

 

治田公園

池の周りに桜が植えられていて、市民の、花見場所なのだろう食事することもできる売店などがあった。農業用のため池なのだろう。IMG_9433

 

 

大雲寺

手前に蓮池があり、石垣の上に寺があるという城のような感じの寺で、池の周りにも桜が植えられていて、桜を撮るにはいい場所である。

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 上山田キティパーク

岡の上のほうに天狗の像がある。子供を遊ばせるのに絶好な場所で、斜面に桜が植えられているのでなかなか写真でボリュームを表現するのがむずかしい。下の方は満開なのに、上の方は、まだ三分咲きという感じで、高低差でこんなに違うものかと思った。眼下に千曲川を見るロケーションはなかなかのものだ。

IMG_9460

 IMG_9467

上田城

千曲市ではないが、上田まで足を延ばしたので、上田城の写真も掲載しておく。今年は、上田の桜は撮れなかったので、来年のお楽しみとしたい。

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須坂市の桜

 

 

桜というと須坂市は、長野市以上だろう。臥竜公園は、北信でも有数の桜の名所で、城山公園に行かない長野市民も須坂には行くことが多いと思われる。また、有名な一本桜もうまく宣伝している。

臥竜公園

須坂市の桜というと臥竜公園をまず思い出す。池の周りに桜が植えられていて、夜にライトアップされる。池に桜が映りこむところがやはりいい。今年は、天気が悪くて、雨を表現しようと臥竜公園に出かけたが、平日の昼間、雨模様なのに結構な人出だった。

IMG_9891大日方観音堂のしだれ桜

大きなしだれ桜が2本あり、ボリューム感がすばらしく大日方観音堂のシダレ桜、県外からもカメラマンが訪れる。朝の光が逆光になるので、朝がいいのだろ思う。次に行くとすれば雨が降っていたり霧が出たりしているような条件のものを撮って見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長妙寺のしだれ桜

大日方観音堂から近いので、カメラマンの行動としては同じようでIMG_0439、大日方観音堂で見かけた人とここでまた出会った。樹齢の古いのは、大きい方のしだれ桜で本堂の前にも一本あって、なかなかいが撮る位置がむずかしい。これは、寺の土蔵を入れて撮って見たけど、少し土蔵が新らしすぎるかな。

 

 

延命地蔵堂の桜

豊丘小学校の前にある。こうしてまとめてみると、どの桜も仏教施設の近くに植えられたもので、信仰のなせるものだとわかる。それなのにわれわれカメラマンは、桜だけに注目していて、反省する必要がありそうだ。大日方観音堂で、カメラマンがたくさんレンズを向けているので、ご婦人の一人から「観音堂にお参りに行きたいのだけど、行ってもいいかしら?」と相談を受けた。「遠慮なく行ってください」と答えたが、こうなると本末転倒である。

IMG_0458

 

 

 

 

 

 

 

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長野市の桜 2

今年は、長野市内の桜が咲いた時期は、晴れ間がほとんどなく、終わる頃からゴールデンウィークまで逆に晴れるという状況でした。リタイアしてから、晴れると朝から撮影に行って、帰って来てからはボンヤリ過ごす日々か続いていて、いつどこに行ったかも写真を見ないとわからなくなってきているので、ここで撮影日記をつけるのがいいかなと思っている。それでも時系列にある程度まとめたいので、とりあえず桜に絞って、まとめてみたい。
長野市の中心市街地の桜を前の記事でまとめてみたので、今回は、山手の桜ということになる。

信州新町、中条、戸隠、大岡、鬼無里が長野市に合併したので、長野市の桜だけでも、かなり広域に撮り歩かないといけないので、毎日日曜日といっても、全部は歩き切れなかった。また、桜は種類がいろいろで、花期がまちまちなので、ぐるっと廻ればいいというわけでないので、数年かけて撮り歩く必要がありそうだ。

小田切、七二会、中条と小川村まで一つの山塊になっている。山の中腹を結んでいる道を撮影してドライブするのが楽しい。

塩生の巡礼桜

IMG_0500

 

小田切の役場から、19号線に降りる道の途中に巡礼桜と呼ばれる古いエドヒガンザクラがある。色が濃く風格のある桜だが、下に看板があったり、遠くから撮ろうとすると道路看板があったりして、風景写真の素材には厳しい。観光資源として、考えてもいいような気がする。

 

七二会

IMG_0794七二会で有名な桜を知らないが、たんぼのあちこちに桜が植えられていて、田園風景としてすばらしい景観で、大好きな場所。

 

 

 

中条

七二会から中条、小川と山手を走る道路は、桜が咲くと必ず走る。道IMG_0808
が狭いのが難点だがすばらしいドライブコース。

 

 

 

 

 

今年は、鬼無里、戸隠はあまり撮り歩かなかった。芋井は近いので、行ってみたが、神代桜は、パスしてしまった。

芋井 軍足公園

芋井に軍足池(ぐんだりいけ)という池があり、公園になっている。この池の端にしだれ桜が植えられていて、また池を取り囲むようにヤエザクラが植えられている。もう少し桜が大きくなれば、立派な桜の名所となるだろう。ただ、予算がないのか池の近くの木橋などの施設が傷んでいて、桟橋もくさりかけていて、穴が開いている場所に写真のようにカラーコーンが置いてあった。風景写真の場合、人の目は、必ず人造物に吸い寄せられる。今年は、このカラーコーンのおかげで、満足いく写真にならなかった。

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長野市の桜 1

長野市の桜の名所のいくつかを廻ったので、紹介がてら書き留めておきます。
川中島 典厩寺の桜は、前に書きました。

篠ノ井共和 光林寺

お寺は、たいていしだれ桜。樹齢が長いので、残ったのだろ光林寺のしだれ桜う。今年は、もう一度撮りにゆこうかと思っていたのでお寺を入れては撮らず手前のりんご畑から撮ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城山公園

城山公園では、風景としてはあまり撮らない。桜の花をたのしんで撮る。今までも会社に行く前、朝の光で撮ったが、いちばん近い桜の場所なのでこれからも毎年続けるのだろう。

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村山橋下

千曲川をはさんで、村山橋の両側に桜が植えてある。長沼側が長野市。お稲荷さんがあって、なかなかいい雰囲気。川沿いに桜を植えて増やそうとしているので、これからもっといい桜のポイントになりそうだ。

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千曲川フロントガーデン

屋島橋の下にマレットゴルフ場があり、「有料施設につき立ち入り禁止」になっていたが、土手から見たら桜がきれいだったので、朝早く行って、ちょこっと道路際にある桜を撮らせてもらった。

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森のアンズ

 

桜を撮るのが忙しくて、書かなくてはと思いつつ、サボってしまった。桜について、まとめたいところだが、松代のアンズについて書いて、千曲市のアンズについて、書かないのは片手落ちというものなので、書いておきたい。

IMG_9033

松代よりもはるかに規模が大きく、日本一と呼ばれるだけのことはある。東条のほうは、山の斜面にアンズ畑が広がっているのに対して、すり鉢状の底に部落があり、それを中心に畑があるので、見下ろせるポイントがいくつもある。上の写真は、西側の観龍寺からの眺望で、ところどころに人家が点在している。新しい人家が増えてしまっていて、森の景観も変わりつつあると感じる。

森には、いくつか「展望台」と名付けられた場所があり、畑を見下ろす景観を楽しめる。畑の上のほうに大IMG_9079光寺があり、このあたりの畑の密集は、すばらしい。

森の一番の魅力は、古木が集落のあちこちにあることで、これは東条にない点でこの集落のアンズ栽培の歴史を感じることができる。栽培用のアンズは、収穫の手間を考えてなのか背が低い。古木は、収穫をあまり考えずそのまま伸ばしたのだIMG_9085
ろう。

アンズの名所には、この森の隣の倉科と長野の安茂里があるが、昔の写真で安茂里や倉科にも古木があり、味のある景観があったのをどこかで見た覚えがある。今は、安茂里は完全な住宅地になってしまったし、倉科も住宅が目立ってしまって、昔の面影が失われてしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

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