2008/11/24 月曜日

三連休

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:02:22

 三連休も今日で終わりで、一日も写真を撮りに行かないのもどういうものかと朝出かけた。曇りであるのは知っていた。紅葉はもう終わりで、霜の写真を撮るには暖かすぎる。

 大座法師池に行ったが、撮りたい場所がなくて、東の空が赤く明るんできたので東をめざして、旧バードラインを降り始めた。見晴らしのいい場所を求めて脇にそれたところで、陽が雲間から登ってきた。ちょうど見晴らしのいい場所に出たのでカメラをセットしてあわてて撮った。やがて、雲が厚くなって赤みも弱まってしまった。

 どこだろうとそのまま降りていったら、中曽根に出た。次は、逆に登ってみよう。

朝

2008/11/23 日曜日

三登山

Filed under: 北信濃散歩 — kurasan @ 16:42:35

 三連休の初日であるが、大事なお客さんが来るので写真を撮りに行くのを自重した。部屋の窓から見ると目の前の三登山が白くなっていて、朝の光が当たって、ちょっとよかったので、廊下に出て写真を撮ってみた。このブログのカテゴリーに「北信濃散歩」というテーマを用意していて、そこに生活している人にとって、なじみのある自然を写真にしてゆきたいと思う。どうせ写真を撮るのだから、少しは見栄えがあるように撮りたいものだ。

 三登山は、長野市の北に見えて、中継塔が何本も立っている山であるが、ハイキングコースなども完備されていて親しまれている山である。登ろうと思っていて今年も登らなかったけど。こういう里山は、あまり姿がよくないけど、毎朝眺めているとなかなかのものだと思う。

 今回写真を撮ってみたら、どうしても下に浅川の住宅が入ってしまう。生活地域にある山なのだから、それもいいのかもしれないが、トリミングしてみた。

三登山 2008/11/22

トリミングはめったにしないのだけど、ちょっと風格のある山に見えてくる。トリミングをする前は

三登山2

だいぶイメージが違う。

2008/11/16 日曜日

小丸山公園

Filed under: 北信濃散歩 — kurasan @ 21:04:41

 きのう、今日と小丸山公園のカエデである。ここの紅葉の色づきはすばしく検索したら去年も11月18日に撮っている。山の紅葉が終わってしまい、里の紅葉も終わりの時期、カエデは桜などより紅葉が遅いこともあって今年最後の紅葉のつもりで撮りに行った。

 紅葉をアップで写すかお寺なので、それと組み合わせて撮るかだが、行くとそれなりに写真を撮りに来ている人と会う。長野市の紅葉の撮影ポイントといえるだろうか。

小丸山公園  2008/11/15

2008/11/15 土曜日

日曜カメラマン

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:56:55

 市立図書館から「信州美景全科 撮影ガイド」という本を借りてきた。本屋で見かけて買おうかとちょっと迷った本だ。桜の撮影ガイドとか紅葉の撮影ガイドとかいろいろ出ているのだが、たいていは全国版で買う気にならないのが、「信州」限定である。この本もカメラの棚ではなくて、地方の棚にあった。

 上條英雄という人が撮影したもので、長野県の有名な撮影地をほぼ網羅している。こういう本がでるとそういう場所はいっそうカメラマンが押しかけるだろうなと思う。天邪鬼な私としては、この本に載っている場所は避けたいという気持ちに駆られる。しかし、すばらしい写真ばかりである。この上條さんは、塩尻在住の方で、略歴にレストラン業のかたわら風景写真を撮り始めると書いてあるから、趣味が昂じて、プロになった人である。北信の写真だけを見ても、すばらしいシャッターチャンスの写真ばかりで、すごいなと思う。日曜カメラマンとは、意気込みが違うと感じる。

 おしまいの中橋富士夫との対談の中で、著名な写真家が信州をあまり撮らないし、撮っても桜の木を山も入れずに撮っているというところを読んで、同感だと思った。信州人から見るとひとつひとつの山に名前があり、愛着があるのである。飯綱山でも太郎山でも烏帽子岳でも、そこに住んでいなくても名前を聞くとなつかしいのである。この写真ガイドに写っている山は、アルプスがほとんどでそういう地元の山ではないが、信州に住んでいる人間が信州を撮るひとつの方向性を教えてくれている気がする。

カエデ  2008/11/15 長野市小丸山公園

2008/11/7 金曜日

りんごの写真

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:32:59

 信州といえばりんごだから、りんごの写真を撮りたいものだと思っているが、なかなかいい場所にめぐりあえない。

りんごの樹は、作業がやりやすいように低いし、つっかえ棒などしていて、画になりにくい。りんごだけを撮ってもなんとも地味で、おもしろくない。柿のオレンジ色はバックが暗ければそれなりに映えるがりんごの赤は、難しい。小川村で鬼無里に向かう道沿いでりんご畑があり、後ろに爺ケ岳などが見えたので撮ってみたけど、もうひとつの感じ。これからもチャンスをもとめてゆきたいところだ。

りんご1

りんご2

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