2010/7/30 金曜日

Windows7

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 19:38:59

 Windows7マシンを買おうかなという気になってきた。1台こわれちゃって電源がすぐきれてしまうようになったのがひとつの動機だが、実は、最近になってWindowsXPまではカラーマネジメントという概念がなかったということがわかってきて、ディスプレイのキャリブレーション以前の問題だと思うようになってきたためだ。本来なら、Macに行くべきだが、あまり新しいことを勉強する気もなくて、Windows7で低く妥協しようかというところである。来年になると今パソコンで見ているテレビが見れなくなるので地デジチューナー搭載のものでも買おうかという気になっている。

 パソコンも最近は写真ライフのためになってきていて、adobiRGB対応のディスプレイが欲しいところだが、これが、パソコンと同じくらいするので、とりあえずパソコンを買ってから次を考えようというところ。

 マウスコンピュータでBTOかな。

 オオキンケイギク

 オオキンケイギクが最近は評判が悪い。しかし、きれいな花だし、かたまって咲いていると絵になるが、道路わきで見かけることが多い。

 これは、池の端に咲いていた。

クサレダマ

 名前の知らない花は、できるだけ写してくるようにしている。これは、クサレダマという花。水辺に咲いてけっこう大きい派手な花だ。「クサレ」とはあまりいい名前じゃないなと思っていたら、「レダマ」という木があり、その草バージョンという意味のようだ。

2010/7/28 水曜日

安原修次

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:08:00

 安原修次という人の「花咲く長野」(ほおずき書籍)という本を借りてきた。中身は花の写真図鑑といったところだが、どんな状態で撮ったかを書き留めてあったりして、読み物にもなっている。著者は、45歳まで教員をしていて、それから花のカメラマンになって、現在まで花を撮り歩いているようで、1936年生まれだという。この本は、戸隠に家を借りて長野市の花の写真集をめざしたものだが、70歳のころ撮ったもののようだ。

 戸隠が主な活動地点だったようで、戸隠山に平気で登っている。疲れからか頭がフラフラすると言いながら、牧場から一不動まで登ったりしている。危険な場所ではザイルを使って花を撮っている。70歳かぁ。すごいな。と思う。

 わたしも見習って少し山登りをしようという気になってきた。

朝日にきらめく

 今日の一枚は、先日軍足池でスギナに一面に露がついて、朝日に輝いてきれいだったので写したものだが、ほとんどその美しさを表現できなかった。アップで露を撮ったもののほうがやはりいいが、この一面の美しさをどう表現したらいいのか。

 

2010/7/25 日曜日

早起き

Filed under: 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 18:03:22

 写真は、朝夕の横からの光に限る。真上からのトップライトがすべて悪いわけではないが、カメラをぶらさげて歩いていても、あまり撮りたい場面にでくわすことが少ない。ということで、朝、写真を撮りに出かけるのだが、HITO-PHOTOサイトを見ていて、人気になる写真は、日が昇る前か日が沈んだあとの空を写した写真が多い。夜の星座を中心に撮っている人などもいて、上には上があるものだといつも感心する。

 そこで、陽が登る前に現地に到着しているという計画を立てた。今は、4時というと明るくなるので3時くらいに出かければということになる。早く寝ようと思っていたら、オールスター戦を見てしまい結局10時就寝。ホテルに勤めている娘が2時に帰ってきて、目がさめてしまった。幸いと着替えて出かけたが眠気が残っている。とりあえず芋井の長野市を見下ろす場所をめざす。陽が登る位置とは違うので軍足池まで移動。

朝の軍足池

 日が昇る前の光景を何枚か撮り、陽が登って来たので、あちこち移動しながら撮る。雲が多く、太陽も撮れた。

太陽

 日の出前は、確かにシャッターチャンスだと思う。もう少し遠くまでゆくとなるともっと早く起きなければならないのかな。それより、オートキャンプのほうがいいかも。

 

2010/7/22 木曜日

なぞかけ

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:27:05

 ねづっちにより、なぞかけがはやっている。古典的な言葉遊びだが、落語ファンとしてみればちょっとうれしい。家内などねづっちに感嘆の声を上げているが、咄家のかなりのものができるのではないかと思っている。事実、若い頃、池袋演芸場で林家こん平が出てきて、「今日は落語でなくなぞかけをしましょう」と言って、客席から次々題をもらって解いていったのを思い出す。後で考えると「どちらも・・・・・・・です」というように解いたのが多かった。ねづっちのを見てもそのように解く場合が多い。私は、こういう解き方はひとつの逃げだと思っている。ただ、自分でやってみるとなかなかうまくできない。やはり、シャレのセンス、地口のセンスが必要なようである。

 落語ファンの私がうなったなぞかけは、おそらく古典的な名作なのだろうが、今でも忘れないでいる。

 お葬式とかけて、うぐいすと解く

   そのこころは、   なくなくうめにゆく

新聞とかけて、お坊さんと解く

  そのこころは、   けさきて、きょうよむ

「整いました」というのは、ねづっちの作った用語だろうか。流行語大賞にノミネートされるかな。

きのこ二つ

 きょうの一枚は、きのこの写真。木の幹に生えていて、見上げて撮ることができた。ふつうは、下にあるわけでちょっとおもしろかった。

2010/7/19 月曜日

連休なのに

Filed under: 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 18:29:30

 三連休でしっかり写真を撮る予定だったのに風邪をひいてしまった。金曜日からのどが痛く、土、日と義母のアッシー君を予定していて佐久に連れて行くことにしていたので、約束は果たしたが、朝早く起きてという気に結局ならなかった。きょうも体調優先でゴロゴロしていて、三連休なのにほとんど写真を撮らなかった。

 浅間山1

 義母が用をしている2時間くらい時間があったので、佐久の駒場公園に行って見た。のどが痛くてのどあめをなめなめ歩いたが、撮影するポイントも時間もなかった。

浅間山2

 唯一、浅間山がきれいに見えていて、高層の雲がきれいに出ていたので、撮って見た。

浅間山3

 白樺をメインに縦構図で撮ったのがいいかなとも思うが、下に人家が入ってしまった。ふだんなら撮らない場所だけど今回は仕方ない。

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