kurasan-blog

　この間の土日は、曇っていたせいかなんとなく遠出をしないでいたけど、午後になってちょっと行ってみようかという気になった。といっても、行くあてもあまりなくて、善光寺の木々が色づいているのをみかけたので、そっちへ行く予定がどうしたわけか雲上殿に行った。駐車場でツタが赤く色づいているのをみたので、大きな風景でなくて、小さな秋を撮れればいいという目で探すと、それなりに被写体があるもんだと思った。

　花を撮るのが好きな私にとって、葉とか木の実は大好きな被写体である。

　今週は、写真を撮りに行こうかなと思いつつ、なんとなく出かけないで、今も日曜日の朝だが、うちにいる。きのうは、今まで撮った写真をインデックスにしたりして、過ごした。

　先週、飯山の茶屋池に行って、それなりに紅葉の写真を撮ったので、紅葉の写真に対する飢餓感が薄まったのかもしれない。茶屋池から、新潟側に下ると光ｹ原高原で長野県側と違った景色が開けるので、去年に続いて上越側に降りた。

　きょうの写真は、その途中で出会った一面のススキで、日が高くなってしまったが、朝夕の光で撮ったらもう少し面白い写真になったかもしれない。

　なんとなく疲れていたけど、晴れると聞いていたので、紅葉を撮りに行った。志賀の方にしようかとも思ったけど、去年行った飯山の茶屋池にすることにした。去年は、曇ってしまっていたので、晴れの写真も撮りたいと思った。

　茶屋池の手前、月が出ていたので、なんとかその月を生かせればと思って撮ってみたけど、どんなものかな。

　前も高妻山が古池に映っている写真をアップしていたのを忘れていた。高妻山への思い入れなのか不思議と写真を撮りたくなる。

　この写真は、戸隠スキー場からで、昼間だったので、もやっていて、写真にならないかなと思っていたけど、パソコン上で調整して、なんとなく見えるようになった。戸隠スキー場の下からこんなふうに見えるのだから、冬、リフトに乗って上に上がったらなかなかのものなんだろうなと思った。

　もっとも、スキーを捨ててしまったので、どうしようかというところである。

　紅葉シーズン到来ということで、春に行ってから、また行こうと思っていた戸隠の古池に行ってみました。鏡池にはどうせカメラマンの群れがすごいだろうとはじめから、古池をめざしました。朝焼けがきれいだと聞いていたのですが、不覚にも目をさましたのが４時半で、間に合いませんでした。いつも、写真を撮りに行くと決めると４時には目を覚ますのですが。

　でも、湖面にうっすらともやがかかっていて、黒姫山に光が少し差し始めた時にはたどりつきました。黒姫山への登山者がたくさんいましたが、カメラマンは一人も見かけませんでした。

　紅葉ですが、山はすっかり紅葉していて、見ごろでしたが、雲が多くて、青空をバックに紅葉の山を撮るという感じではありませんでした。