kurasan-blog

　きのうから、今日にかけて、スパムトラックバックがどどっと、来ました。トラックバックは、無視していればいいのですが、トラックバックの連絡メールがいっぱい来てせっせと消しました。

　そろそろ花が咲くかなと思うほど暖かな日が続きます。早く咲く花といえば、フクジュソウです。２週間ほど前に松本市四賀に行ってたった一つ咲いていた花の写真を撮って来ました。新聞をみているとチラホラフクジュソウが咲いた情報を見ることができるようになりました。長野県で有名なフクジュソウの群生地というと、前述の四賀が最大といわれていますが、あと、上田市武石と白馬村の姫川源流が有名です。そのほかにご存知なら教えてください。

　姫川源流の様子を見に行ったのですが、写真のように、まだ雪に覆われていました。フクジュソウが見れるのは３月下旬くらいかなと思っています。

　1000万画素のコンパクトデジカメがあいついで発売になっています。ちなみに、私の持っている一眼レフデジカメは800万画素です。800万画素ですと、A3までは十分印字できるということです。私の持っているプリンタは、A4までしか印字できませんので、８００万あればじゅうぶんなわけであまり画素数にこだわる気もないのですが、この辺の技術の進歩はどうしようもありません。

　フィルムも粒子ですから、画素に置き換えるとどのくらいになるのでしょうか。いつか大きく延ばすにはデジタルでなくてはという日も近いのではないかと思います。

　画素数よりも撮影素子のサイズが大きくなって欲しい気もします。広角側が窮屈です。しかし、望遠側を考えるとかなりの望遠効果を期待できるわけで一長一短でしょうか。

　デジカメの性能という点でも、たぶん年々進化するのでしょう。フィルムカメラがオールマニュアルであっても基本的には、最新のものとは遜色ないのと違いデジタルの場合は、時間が経つと古い機種が見向きもされなくなりそうです。そうなるとボディを買い換えてレンズは残るという状況になる気がします。

　きょうは、写真は、カメラの性能がすべてではないなと、最近携帯電話で風景写真を撮るのが面白くなってきた一枚です。朝、娘を送らなくていいのに早く家を出て雲上殿での撮影です。

　今日で灯明まつりも終わりということで、先日撮った灯明まつりの写真をもう一枚アップします。鐘突き堂とどちらにしようかと思ったのですが、きょうは建物ではなく灯篭と樹木です。雪が降れば、建物ではなく雪にライトアップされた木のほうがはるかに美しく幻想的な感じがします。

　灯明まつりは、今年で４回目くらいだったかな。客寄せのためにいろいろやっている努力は、買います。厳寒の２月にやるところがいいのかも知れない。今年は、暖かだったので、人出もあるのだろう。

　山門が大修理ということで、シートに覆われているのがやはり残念。

　雪降りだったのでシャッターチャンスと思って行動に移すようになったのは、我ながら少しはカメラマンに近づいたのかと思っていたら、境内は、案の定カメラマンだらけ。やっぱり、みんな考えること同じなのだなと感心した。最近は、そばにすごい装備をした人がいても物怖じしないで三脚を立てられるようになった。

　今回は、経堂のライトアップ。カメラのストロボをたいて雪を止めて写せばよかったと後で気がついた。そういうところは、やはり経験不足を否めない。暗いのでどうしてもスローシャッターなので、雪の軌跡になったけれどこれはこれでいいのかとも思うけど、やはりストロボの大きいのが欲しいところ。まあ、夜はしばらく写すことないからストロボはまたいつかと自分に言い聞かせている。もう一人の自分が「夜桜もあるじゃない」とささやくが、まずは、小さな花を写すためにアングルファインダーを購入するぞ。

善光寺灯明まつりか長野灯明まつりか調べればいいのですが、面倒くさいので、調べないで記事を書いています。今年は、行く気がなかったのですが、昨日雪が降って、夜も降り続いていたもので、シャッターチャンスとばかり夕飯を食べてでかけてゆきました。９時には、ライトを消されちゃったので、５０分くらいしか撮っている時間がありませんでした。

　赤くライトアップされた善光寺よりは、他のライトアップのほうが魅力的ですが、長野市以外の方もこの記事を見てくれると願いつつ、善光寺のライトアップをアップします。