kurasan-blog

朝はだいぶ寒くなって来ました。写真は、朝夕の横からの光で撮るのがいいので、朝暗いうちにでかけるのが完全に習慣化してしまいました。ふだんも５時ごろ目をさましているので、遊びに行くのですから、寝ていたいなんて感じたことはありません。私は典型的な朝型人間でして、夜は、１０時頃にはふとんに入っているなんてことよくあります。

朝、誰にも静かに気づかれないようにドアをしめて、まず、コンビニによって、朝食のいなりずしなどの詰め合わせとポカリスェットを買って、運転しながらほおばって行きます。

　先日は、飯綱めざして、ループ橋を上がっていったら、途中でちょうど日の出に出くわしまして、あわてて三脚すえて、撮った写真が今日の一枚です。

　朝の話題ですが、朝寒いので、コートを着て歩き始めるのですが、そのうち暑くなって、コートを脱ぐようになります。私のデイパックは、小さいもので、コートをぎゅうぎゅうつめてやっとこ入るくらいで、これから冬にかけてどうしようかと思っています。今年は、霜の降りた高原なども撮ってみたいので防寒着が気になるところです。山に行く方は、どのような服装されるのでしょうか。一度スポーツ用品店に寄ってみようかと思っています。

　長野県の地図を開いて、コンパスを持ち出して、いまの住まいあたりに中心を置いて、 白馬までを半径にして円を描いてみました。私のところから、車で１時間半以内でいけるところを主な行動範囲に考えたらと思ったからです。白馬までは、五輪道路のおかげで１時間くらいで行くのですが、鬼無里まわりだとそうとうかかりますので、いままで足をのばしているいちばん遠いところと思って選びました。

　志賀高原や菅平がその円のなかにちゃんと納まりまして、そういえばあちらの方面には全然足を伸ばしていなかったなと気づきました。来年は、行ってみようと思ったところです。

　こんなことをしたのは、次に行こうとしているのが、八坂にある唐花見湿原で、ウメモドキの実が湿原中になっていて有名だというのです。さすがに、行動半径からは出てしまいますが、今度の３連休に行ってみようかなと思っています。

 きのうは、あまり遠出をせず行きなれた飯綱、戸隠の秋を撮ろうと朝家をでまして、大池、大座法師池と歩いて、戸隠の小鳥が池に行ってみました。きのこ取りのおばさん二人に会ったたげで誰もいない池、風もなく、戸隠山もきれいに映っていました。鏡池は、たぶん駐車もできないくらい混んでいるのだろうから、小鳥が池から歩いて行ってみようと思っていたのですが、硯石まで登って一夜山を眺めていたら、柵に行ってみようかと気が変わり、戻って、鏡池に車で回ってみましたが、案の定、すごい混みようでした。小鳥が池は、歩かなければいけない一方、車で近くまで行ける鏡池は、混むわけですね。

　その後、柵に行って、荒倉山キャンプ場まで行ったら、ここも誰もいない。カエデの下で透過光でもみじの写真を撮ることができました。キャンプ場から上は、通行止めで行けませんでした。

　日本シリーズが終わりました。私は、基本的にパリーグのロッテファンで、ロッテつながりで、セでは、落合中日を応援して来たもので、今回はどちらが勝ってもいいかなという気持ちでした。長野県人としては、最後に上田に打ってもらいたかったです。

　でも、北海道にペナントが行ってよかったのではないでしょうか。去年のロッテファンもそうですが、本当の地元の野球ファンが育っている気がします。むしろ、視聴率がすべてのテレビが、いまだにジャイアンツ一辺倒で時代おくれの気がします。パリーグにもっともっと目が向いて、セパが同じくらいの人気になることを望みます。次は、楽天に勝たせたいですね。

　風邪が抜けないのですが、天気がよかったので、きのう奥裾花まで紅葉の写真を撮りに行ってきました。先週の日曜日も天気がよくて、風邪が治らないので家にいようかと思ったのですが、ついフラフラと妙高のいもり池まで行ってしまいました。いくら寝ていても、風邪はひいてしまえばそれなりの時間を経過しなければ直らないと勝手に決めて、写真撮りに出歩くというのは、どういうもんなんでしょう。

　雨の中を栂池を無理して歩いたのが失敗でしたね。これからは、松村さんの方針を見習って、雨の日はあきらめることとしよう。

　さて、紅葉の写真、これは、天気がいいのが絶対です。ガスっているのもいいのでしょうが、やはり青空をバックに撮ったほうが色彩的に映えます。いろいろと撮って来たのですが、どれがいいのか難しい。一枚を選ぶというのはむずかしいので、しばらくは、紅葉の写真をアップします。

　奥裾花は、朝着いたときは、クマが心配だったのですが、１０時も過ぎた頃から、中年のおばさんたちの声が追いかけてきて、どんどん人が増えてきておちおち写真も撮っていられないと帰ってきました。風邪のせいか身体がだるかったのも、一因ですが。