kurasan-blog

　２０日から月末にかけて、妻が仕事の関係でいつも帰りが遅くなる。飯は炊いておいてくれるから、おかずを適当に用意すればいいのだが、いちばん手軽なのが、ギョーザ。味の素と王将の冷凍ギョーザを買っておくことが多いが、これがけっこう高価。ふつうに買うと２００円近くする。安くても１６０円くらいで、自分で作ったほうがいいかなという気持ちになる。それでも、皮だけで、２円くらいするから、いろいろ具をいれるとけっこういい値になるかもしれない。

　我が家では、妻がニンニク嫌いで、当然ニンニクは入れない。ニラも入れないことが多いが今回は入れた。白菜よりは、キャベツを使うことが多い。手作りだとどうしても具が水っぽくなってしまう。あとは、キノコをいろいろ試したが、もうひとつ。今回は、陳建一のレシピを見つけたのだが、そこにキクラゲとタケノコを入れるようになっていたのでやってみることとした。食感もよく、今後も採用するかもしれない。キャベツとひき肉だけでも、ラー油を効かして食べるとあまり関係ないのかもしれない。

　きょうの一枚も志賀高原での樹氷。冬は素材で決まるなと思う。きょうは、昼から小布施に出かけたけど、一枚も撮らずに帰ってきた。

　前に大阪に行ったとき、ヨドバシで２Ｌサイズのプリント用紙用のファイルを買ってきた。長野で探して見たが、同じものが見つからないので、ヨドバシのホームページで購入することとした。届いてみたら、Ｌ版用。四季の写真を整理しようと４冊頼んじゃったので、ガックリ。返品もできないわけではないが、返品する送料などを考慮するとそのまま買ったほうが得だろうと、花の写真の整理用に使用することとした。

　間違いの原因は、型格がＡＤＢ２－２Ｌ160を選ばなければいけなかったのを、ＡＤＢ２－Ｌ１６０を選択してしまったこと。２－Ｌの文字が眼に入ってそのままクリックしてしまったようだ。写真では、大きさがわからないので現物が届いてから初めて間違いに気が付いた次第。

　今日の一枚は先日志賀高原で撮った白樺の写真。白樺は大好きで、この日も白樺ばかりに目が行っていた。

　これも、コントラストを強くして、ちょっと現実離れしたけど、朝の高原の冷たさが表現できればと思う。それにしても、朝の光というのはすばらしい。

　２時間後にこの白樺を見てもカメラを向けなかったに違いない。

　きのう、石油ファンヒーターが、すぐ換気センサーが働いて止まるようになってしまったため、かがんで分解していたら、ギックリ!!!久しぶりのギックリ腰。きょうは、会社に行ったけど、へんな格好でしか歩けなくて、整形外科へ行ってきた。まだ、痛い。

　実は、きのうギックリ腰をした後は、まだ動けたので、写真を撮りに行ってしまった。今から考えると、安静にして寝ているべきだったか。その後、妻と石油ファンヒーターを買いに買い物に出かけたりしていたけど、午後は、どうしようもなくて横になっていた。

　写真なんか撮りに行くんじゃなかったと、反省。我ながら愚かな行為であったが、久しぶりの天気で自制心が効かなかった。

　飯綱の大池まで行ったけど、たいした写真も撮れずに帰ってきた次第。

　先日志賀高原で撮ってきた写真を整理している。冬は、色がないので、スポット測光を使わず、評価測光にしているが、16GBというコンパクトフラッシュを買ったこともあり、露出をABEで３段階にして撮ってみた。帰って、パソコンに取り込んだら４００枚以上あった。実質は、３分の１でよく、せっせと、削除をしている。この辺は、デジカメのうれしいところ。

　一眼レフデジカメの特徴とすると、RAWで撮ってきて現像できるのがすばらしい。樹氷の写真をピクチャースタイルを変えてみた。樹氷に日が当たって白く輝いているのを撮ってきたが、うまく表現できるかわからなかった。現像でコントラストを極端に強めたほうが樹氷の輝きが強調されていいようだ。キャノンには、ピクチャースタイルというのがあり、写真によって、現像パラメータをいろいろ変えて見られる。マニュアルで変えるよりも、このピクチャースタイルを使ったほうが、バランスよく変えられる気がする。

　これは、SNOWというピクチャースタイル。スタンダードに対してコントラストが強調されている。

　エメラルドというピクチャースタイル。青をエメラルド色に変える意図があるのか。背景が独特な青になって、ちょっとおもしろい。

　クリアーというピクチャースタイルで背景のコントラストが極端に落ちて、樹氷が強調され、これが一番いいかなと思う。

　一枚一枚撮ってきた写真をこんなことをしていじくりまわすのは、楽しい。

　やっと朝から出かけられる状況になった休日。絶対晴れるだろうという信念で、家を出た。月が出ていたので大丈夫だろうと。

　めざすは、志賀高原。樹氷を撮れればいいと出かけた。道のところどころに空いた駐車スペースに泊めて、写真を撮った。平床付近で、白樺を撮り始めたら、笠岳に光が当たり、すがすがしい朝の光だ。