2007/6/27 水曜日

明科あやめ公園

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:35:29

 私の会社の基幹システムをオフコンからオープン系に移行するよう準備を進めてきたが、いよいよソフトも納入されてテストを中心に予期していたとはいえ忙しくなってきた。帰りが遅くなり、朝も写真を撮ってから会社に行くという余裕もなく、もっぱらシステムの入れ替えに集中したいところだが、休みになると一気にストレスを吐き出したいと思う。ゴロゴロしていたほうが疲れがとれるような気もするが、先週の土曜日は、朝早く出かけて、明科でアヤメの写真を撮ってきた。

 安曇野市明科町龍門渕公園が正式なのかな。地図だとあやめ公園、菖蒲公園に分かれていたけど、どれがアヤメで菖蒲なのかよくわからなかった。

 帰ってきて、一、二枚印刷してみたら、画面よりも赤みが強く印刷されてしまう。色を調整したりしていたとき、今日の写真は、ホワイトバランスを蛍光灯にして青みを強くしたところかなりどぎつい感じになってしまったけど、イメージ的にはいいと思いそのままにしたものです。

アヤメ 明科町あやめ公園

2007/6/19 火曜日

菅平 唐沢の滝

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 7:04:58

 菅平は、久しぶりに訪れました。白馬に行くよりは近く感じました。今年は、少し志賀とか菅平方面にも足を延ばしてみようかと思います。そういえば、真田方面から上がってくる途中に滝があったなという感じでした。今年は、少し滝を撮ってみようかなと思っているのですが、国道からすぐでした。

 滝は、難しいですね。シャッタースピードを落としたいので、三脚ですが、足場が悪いので、立てる場所に苦労します。それに、滝つぼは暗く、今回のようにトップライトに近い夏の光だと明暗差がつきすぎて滝を撮ろうとすると明るいところがとんでしまいます。いろいろ反省することばかりで、また、チャレンジしたくなりました。今回は、水の清涼感を出すようにホワイトバランスを蛍光灯にして見ました。

 このブログは、写真をクリックすると大きく表示されるのですが、縦位置の写真は、横位置の縦までなので、小さく表示されてしまいます。横位置でも撮って見たのですが、やはり滝は、縦のほうがしっくり来る感じです。

上田市菅平 唐沢の滝 2007/06/16

 

2007/6/17 日曜日

菅平湿原

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:08:37

 コメントありがとうごさいます。ブログの記事の中にレスを書くことにしているのですが、どんなものなのでしょうか。

 レッドバロンでなくて、レッドロビンなんですね。耳から聞いた知識はやはりいい加減でした。インターネットで検索して、一件、「レッドバロン」でひっかかったものですから、いいのかなと思ってしまいました。レッドロビンで検索しましたら、ウジャウジャひっかかりました。聞くは一時の恥。これで他で恥をかかずに済みます。

 私のカメラは、キャノンのEOS Kiss DisitalNです。DisitalXが出たとき、ヤフオクでDisitalNが出てくるだろうと思って、ボディが2台になりました。そのかわり、レンズは、タムロンの90ミリマクロと11-18のズームとシグマの18-125ズームと70-300テレマクロズームというように純正品は手が出ないでいます。一眼デジカメが普及しなければ、カメラにのめりこむことはなかったでしょう。

 さて、きのうは、菅平湿原を歩いてきました。4キロくらいしか歩かないのにくたびれてしまって、体力がないのを痛感しました。花は、端境期なのでしょうかサワオグルマがちょっと咲いていた以外なにもありませんでした。カラフトイバラがそろそろかなと思っていたのですが、まだでした。

 目に付いたのが、ヒレハリソウです。中条で前に見て、野草ではないと知っていましたので、この湿原は近い将来外来種に占領されてしまうのではないかという危惧を抱きました。

ヒレハリソウ 菅平湿原 2007/6/16

2007/6/12 火曜日

家庭サービス

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:20:55

 この間の土曜日、日曜日と休みだったのに、一度もカメラを手にすることがなかった。日曜日一日だけの休みの時でも、出かけてゆくことが多いのに、すごい欲求不満状態に陥っている。

 原因は、家庭サービス。県内の短大にいる娘は、高速バスで気軽に帰って来るのはいいが、あいかわらず、要望が多くて、先日も次の日は、車で送ってゆく羽目になった。前の日も買い物に付き合えとかいわれて結局出かけるチャンスを失った。でも、娘といられるそういう時間は、貴重なものかも知れない。シャッターチャンスなんかよりずっと、重要な時間なのだろう。子が一人立ちして離れてゆくことを喜ばしいことと思い、淋しいという気持ちはあまりないが、それでも、これからそういう時間がたくさんあるかと言えば、あまり期待できないだろう。家庭サービスは、しかたがないのである。

 もしも、カメラを持って出かけていたら、親海湿原のカキツバタを撮りに行きたかったが、来年にしようと思う。花の盛りの時期というのは、短くて、週末だけ活動するサラリーマンにはなかなか適当な時間が得られないというのも確かである。

 インターネットで、花や山紀行を紹介している人は、時間が十分にあるんだろうなとうらやましくなることがある。

 しばらく、この春に撮りだめた野の花の写真が続きます。

ヤマエンコグサ  戸隠森林植物園 2007/5/20

2007/6/10 日曜日

オドリコソウ

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 8:14:13

 踊子草 魔女狩りのごと 抜かれけり

 ずいぶん前に作った句だが、自分ではおもしろいかなと記憶に留まっている。この句のオドリコソウは、ヒメオドリコソウで、小さな赤紫の花をつけ群がって咲いている。農家に嫌われる雑草の代表格見たいものかもしれない。このころは、オドリコソウといえばこのヒメオドリコソウしか知らなかった。

 今年になって、写真を撮ってきてオドリコソウとは、ぜんぜん別のものであるのを知った。白い花で、2,30 センチの丈がある。花が編み笠をかぶって車座になって踊っている踊り子に似ているというので、この名があるようだ。名前を知ってしまうとあちこちに生えているのが目につくから不思議である。自然に親しむには、まず、名前を覚えることだとつくづく思う。

 ヒメオドリコソウ

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