2010/5/30 日曜日

菜の花畑と高妻山

Filed under: 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 18:26:36

 きのうの土曜日、先週の土曜日は出勤で日曜日も出かける気にならなかったので、今週こそと思っていたら、あまり天気がよさそうでない。年寄りが補聴器屋に連れて行けというので、日曜日の予定を前倒しして、午前中に済ませたら昼から晴れてきた。戸隠に向かって車を走らせていて、そば畑で有名な撮影ポイントが春は菜の花畑になっているのを思い出して、通り過ぎたが戻ってみた。もう遅いと思ったが、まだ菜の花は咲いていた。戸隠の山には雲がかかっていたが、高妻山が見えたので、写真になった。

菜の花と高妻山

 今年は、山と菜の花畑の写真ばかり撮った感じになったけど、いいかげん飽きた感じ。菜の花と言えば飯山だがまだ撮りに行ってない。昔行ったことがあるが、山がバックにないのが違うかな。あと、撮影ポイントで有名なのは北竜湖があるけど、ここも観光用に一部に菜の花を蒔いたという感じで、どうしても菜の花畑の光景は、観光用に作られた光景という印象が強い。そういう景色にカメラマンが群がるのもわかるけど、私としては、発見した光景でないので、つまらなく感じる。

2010/5/23 日曜日

なんとなく疲れた

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:15:03

 きのうは出勤。今日は、雨で、ついに一週間写真を撮りに行かなかった。春から撮りためた写真の整理をした。まずは、後にわかるようにA4の紙に何枚かを選んでインデックスと称して印刷する作業をしている。一日歩いてくると、300枚くらいはあるので、その中から2割くらいのものを選んで印刷しているが、ろくな写真がない。そのときは、納得してシャッターを押しているのだが、後で見ると悲しい。いい写真は、A4くらいに印刷してと思っているが、いまどき桜の写真でもあるまいという気になってしまう。このあとの作業としては、DVDへバックアップをしなければいけない。本当は、こちらの作業こそ優先する必要があるのだが。

田植えが終わって

 

2010/5/16 日曜日

白馬夢農場ふーみんの里

Filed under: 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 20:48:37

 白馬夢農場のなの花も咲き始めたというので、きのう大町の後寄ってみた。ここは、入場料が500円で午前9時からと聞いていたので、初めて行ったが、入場料を取られたのは風の館からで、入り口のところは、フリーだった。坂を上ってそのすばらしいロケーションにビックリ。

新緑と白馬鑓

 五竜から白馬連山までが、目の前に広がっている。パノラマで撮ったらよかったかもしれない。

白馬夢農場からの白馬村

 そして、目の下には、白馬村が広がっている。

 これだけで、満足だったが、目当ては菜の花畑。これは、風の館という先にあり、ラベンダーが咲く前は、菜の花畑が広がるようになっている。ただ、畑が一面かというと山に正対して作られていて、まさに撮影用という感じ。広角でいっぺんに撮ろうとしたら畑の端が入ってしまう。そこで、ズームで適当に画面を切り取るしかない。

右を向けば白馬三山

菜の花畑と白馬三山

 正面には、五竜の五菱がバッチリ。唐松岳も立派だ。

五竜岳と菜の花畑

 白馬を訪れると帰りは鬼無里を通って帰るのだが、これで寄り道ポイントが一つ増えた。

大町市中山高原

Filed under: 今日の一枚, 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 9:03:57

高気圧に覆われて晴れるのはわかっていたので、出かけること決めていると4時というと目がさめてしまう。もっとも、4時でも明るいが。

 大町スキー場という営業をやめたスキー場の一部にナノハナを蒔いて、背景に後立山連峰が見えるというシチュエーションだというのを聞いていたので行って見た。例によって、カメラマンだらけなのは、それだけ有名な撮影ポイントということだろう。ただ、スキー場にありがちなのだが、電線が入ったり電柱が入ったりで、あまりいいポイントがない。

 大町市 中山高原

 

この写真の位置にカメラマンが集中するのはそういう意味なのだろう。絶好の晴天で、実にいい景色なのだが、私は少しつまらなくなってきた。絵葉書写真という悪口があるが、まさにそんな感じ。観光パンフレットを撮っているような気分で発見がない。何か撮らされている感じなのだ。帰ってきてもっとナノハナを強調するべきだったと思った。全体の景色に圧倒されて、主題があいまいになってしまった気がする。

 大町市 三ケ日トンネル

 これは、中山高原から大町市内に向かって三ケ日トンネルを抜けたところでの撮影。電柱も家も写っているが、田植えの終わった田んぼに映る爺ヶ岳というところで、こっちの写真のほうがホッとする部分がある。

 

2010/5/12 水曜日

桜小景

Filed under: 写真談義, — kurasan @ 21:43:36

 桜ももう終わり。きょうアップする写真も5月5日に撮影したもの。信濃町か牟礼かお寺に咲いている桜を写した。なんという品種か桜はいろいろあってわからないが、花と葉が同時に出るようだ。花だけを写すと、桜などは月並感がつきまとう。そこで、どうしても逆光の中で写したくなる。背景がうまくボケるかあるいは、木漏れ日が光の玉となるから。

桜と光

 一眼レフがコンパクトデジカメと決定的に違うところは、絞りを自由に変えられるところ。この光の玉は絞りを開放しないと映らないし、またレンズ光景が小さいと大きい玉になりにくい。花のほかにこの光の玉がアクセントになる。

桜

 これは、花がたくさんついているところを撮ったけど、ちょっとしつこい感じ。

桜 光の中で

 光の中に桜を置いて撮った。ちょっと懲りすぎかな。

 今年最後の桜かもしれないが、最後に楽しめた。

2010/5/5 水曜日

連休だったけど

Filed under: 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 18:46:51

 いつも5月の連休は、思うような撮影行ができないものだが、今年は、娘が出産し孫が生まれた直後なので、結局、一日ゆっくりということはできなかった。

 それでも「朝飯前の撮影」を敢行した。5月2日は、前に書いたけど小布施のふれあい公園。菜の花の写真は、アップしたので、ハナモモ。公園の中にかなりあるので、毎年よくなると思う。桜と時期がズレるので、撮影ポイントとして、ずっと行ける。

小布施 ふれあい公園

 この日は、朝8時までに帰るぞと決めて6時くらいに家を出た。それなりに楽しめたので、「朝飯前の撮影行」はなかなかいいと思う。帰ろうとしたら、土手の上の八重桜が満開。シダレ桜もあり、こちらも満開。いわゆるサクラは散ったけど、こちらも楽しめる。

八重桜

 おしむらくは、バックが高速道路で、木そのものを写すと興ざめなので、逆光を利用してアップで撮る。おもしろいと思ったが、タイムアップ。

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