2007/5/27 日曜日

親海湿原

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:40:49

 何を書こうかなと、ここのところちょっと考えてしまいます。きのう、きょうと写真を撮りに出かけましたし、花の写真もけっこうたまってきたので、花ひとつずつとりあげて、新聞のコラム風に随筆的にまとめられればと思っています。

 花ばかりアップで撮っているので、写真を撮りに行った場所の写真も掲げて、信州の見所案内になってもいいかなと、そんな観点の記事も書くのもいいかなと、今回は、きのう訪れた白馬の親海(およみ)高原です。前に、姫川源流のことを書きましたが、すぐ隣です。

 今は、本当は、ミツガシワが一面に咲いているはずなのですが、遅霜にやられて、最低の年だそうです。写真のサワオグルマがポツン、ポツンと咲いていました。6月10日ごろ、カキツバタが咲くようです。昔は、カキツバタが一面に咲いていたのが、今はミツガシワにとって変わられたということです。

 交通は、電車なら、大糸線の南神城駅が近い。車だと、R146沿いの白馬さのさかスキー場の駐車場に車を止めて、徒歩ですぐです。私がしょっちゅう行くのは、この辺の便の良さがあります。

白馬村親海湿原 2007/05/26

2007/5/23 水曜日

日本百名山

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:01:51

本多勝一 著 貧困なる精神T集 「日本百名山と日本人」 (メダカ社会の共鳴現象)という本を図書館で見かけまして、借りてきました。この本のタイトルと副題ですべてをいいあらわしていて、本の中身も、このタイトルと直接関係の有るのは、最初と最後だけで、タイトルの力で売ろうというような魂胆かと疑いたくなります。

 内容は、この通りで深田久弥が、100名山を選んだばっかりに、共鳴現象により、これらの山が荒れてしまっている。というものです。私も、新卒で入った会社の友人に山好きがいて、彼に、「日本百名山」を教えてもらい、文庫本も手元にあったのですが、いまはありません。彼も、100名山を登るのを一つの目標としていました。今から、36年くらい前の話ですが、あの当時から山好きにはひとつの指標だったわけで、それが、今は、もっと増幅されているのでしょう。ただ、本多勝一が弾劾するほど深田久弥に罪があるわけでなく、もっと、共鳴現象を起こす日本人こそ問題にするべきだと思います。

 共鳴現象といえば、写真の世界もその通りで、プロカメラマンが発表して、撮影ポイントの照会雑誌に載ると大挙して押しかけるアマチュアカメラマンの群れも確かにそうで、このブログの中でもたびたび話題にしてきました。

 とわ言え、本多勝一があれほど腹を立てるほど日本百名山は荒廃しきっているのでしょうか。氏が紹介している『傷だらけの百名山』(加藤久晴 著新風舎文庫)という本をちょっと読んでみたくなりました。

新緑のカエデ  長野市保科清水寺 2007/5/13

 

2007/5/21 月曜日

新緑の季節

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:50:28

 土曜日が出勤日で、きのうは、午前中はいろいろ用もあったので一日ゴロゴロしていようかと思って、2時ごろ少し昼寝をしたら、ちょっと元気が出て、カメラをかついで戸隠の森林植物園まで行って来ました。水芭蕉とリュウキンカが見ごろと思っていったのですが、もうピークは過ぎていました。夕方だというのに、観光バスでおおぜい見物客も来ていました。

 午後から、晴れてきたので、新緑の写真をと思ったのですが、戸隠のほうは晴れ間もあまりありませんでした。

 これから少しの間は、新緑をねらいたいところですが、目でみてきれいだなと思っても写真に撮るとその感動がなかなか表現できません。紅葉にくらべるとむずかしい。

芽吹き 白馬村  2007/5/3

2007/5/19 土曜日

花は盛りに 3

Filed under: 今日の一枚, 写真談義 — kurasan @ 20:05:05

 きょうもきのうと同じところで撮った写真です。この写真、もう少し撮り様があったのではないかと壁に貼って見ているのですが、よくわかりません。右上がゴチャゴチャした感じでもう少し整理できないものかと、右上を省略してトリミングしたほうがいいのかなとかいろいろ考えます。一枚だけしか撮らなかったのですが、もう少しいろいろなところから撮ればよかったかと、思います。

散る(3)

2007/5/18 金曜日

花は盛りに 2

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:56:59

 一日に1枚のアップということにしているので、きのうと同じところで撮った写真を今日もアップします。

 実は、これは、会社に行く前に、地附山の地すべり跡の公園の入り口で撮ったものです。ハナミズキを今年はまだ撮っていなかったので、いい木がどこかにないかなと思っていったのですが、少し盛りを過ぎてしまっていました。目の前に八重桜が咲いていたので、それを撮ろうと思って近づいたら花が散った桜があり、雨あがりだったので、花びらがあちこちにくっついて、きれいだなと思ってカメラを向けました。

 朝だと、私の家から雲上殿まで車で5分くらいで行けるので、20分くらいはカメラを持って歩き回れます。普段は、みのもんだの朝ズバかなにか同じニュースを繰り返し見てから会社に出かけるのですが、その時間がもったいない気がして気が向くとカメラを持って早めに家を出ることが時々あるようになりました。もう少し時間があると歩く距離も長くなり運動になるのですが、家でテレビ見ているより健康的だろうと思ってます。

散る(2)  

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