2007/6/4 月曜日

坂城 バラ園

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 7:10:27

 去年は、中野のバラ祭に行って、何枚も撮影して来たので、今年はもういいやと思っていたが、妻がバラを見たいというので、女房孝行の意味で、坂城町までバラを見に行ってきた。中野の方が近いのだが、去年行ったし、混雑もしていそうだったので、はるばる坂城町まで足を伸ばした。規模的には、中野のほうがりっぱでまだ、まだ、発展途上というところ。ただ、河原の土手を利用しているので、今後大きくする余地があり、バラの散策路のようなものを目指してもらいたいものだ。

 写真のほうは、妻と一緒だと、心置きなくということがなくて、気が散ってしまう。グループで写真を撮る人々は、そういうことはないのだろうか。もっとも、湿原を歩いていて夫婦でそれぞれ三脚を担いでいるのをみるとちょっとうらやましい。たぶん妻がいなかったらもう1時間は、いただろうから、ひとりのほうが気楽で思い通りに行動できるのがいい。

 三脚にマクロレンズをつけて、首からは広角レンズを付けたカメラを下げて歩き回った。去年、マクロでアップして撮るのに徹したので今年は、広角レンズの勉強にと思ったが、バラの華やかさは、アップして撮るのが自然なようだ。広角レンズで撮ると、電線とかいろいろ入ってしまって、一面にバラが咲いているというような広がり感が表現できなかった。もっともっと挑戦して見たいレンズだ。

坂城町 バラ園  2007/6/3

2007/6/1 金曜日

裾花大橋

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 7:16:10

 白馬で半日で疲れを感じたので、帰途についた。鬼無里経由で帰ることとして、裾花大橋を、戸隠川から長野市側に渡ったので、景色のすばらしさに打たれて橋のたもとに車を止めて、橋の上から撮影することとした。もしも、長野市側から渡れば、車を止めるところがないので、そのまま行き過ぎてしまったろう。車で走っていて、いいなと思って、数百メートル走って、車を止めて歩いて戻って撮ることもあるが、初めにみた感動とは違うことも多い。

 きのうの五色の滝も橋の上から撮ったものだけど、歩道がなく、けっこう車が通るので三脚を立てるわけにもゆかず、欄干にカメラを置いて撮った。滝は、シャッタースピードをもっと落としたかったが、手持ち撮影ではしかたがなかった。

 滝の反対側に新緑が見え、きれいだったので撮影した。帰ってから見ると左下の水際にゴミが白くポツンポツンと写っていて、ぶち壊しの写真になったけど、これが日本の現実。ゴミが入らないポジションから撮ったのは、PLフィルタの効かせ過ぎで水面の反射がなくてこっちのほうがいいと思ってアップします。撮るとき、もっと注意深くならないといけないという教訓。

裾花大橋からの新緑 2007/05/26

 

2007/5/31 木曜日

五色の滝

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:03:41

 「信州日帰り滝めぐり」(信濃毎日新聞社)という本に、長野市の滝は、一つしか載っていない。五色の滝というけど、知らなかった。裾花ダムの近くというのだけど、そんなのあった?という感じ確かに、長野市の滝は思い浮かばない。戸隠や大岡が合併されても確かにない。

 長野市から鬼無里に向かう406号線で裾花大橋のすぐ横。白馬の帰りに橋の上から撮りました。裾花ダムができたために、もとからあった滝が消えてしまったそうだ。そこで、今の滝を作ったそうだ。

五色の滝 長野市入山  2007/5/26

 

2007/5/30 水曜日

ブログの効用

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 7:12:50

 妻の友人からブログをやりたいけどと相談を受けました。インターネットを使ったことのない人で、ブログを書けば多くの人が読んでくれると思い込んでいる様子なので、インターネットを使ってみてどんなものか知ってからチャレンジしたほうがいいのではとアドバイスしました。

 このブログ、kurasan-blogで検索するとちゃんと引っかかるので、最近は、アドレスよりもそうやって人に教えるのですが、まあ読者は、数人それも上の娘など身内まで数えてのことです。(下の娘は、知らないのでは?)

 パソコン通信時代の掲示板に慣れてしまった私は、同じ感覚で書いていますが、最近になって、ブログといっても、あくまでもログ、要するに日誌なのだと割り切るようになりました。日記をあまりつけないので、ちょうどいいようです。

 その観点からすれば、去年の今頃は、どこに行ったかなんていうのがすぐわかってこの辺に効用があるのだと感じました。そう考えれば、行った記録をとどめておくのは重要なブログを書く意味になりそうです。

 先週の土曜日、親海湿原に行く前に、虫倉山の登山口にある不動滝に寄りました。5月は、「新緑」がテーマで、滝と組合せたらと思ったのですが、光がなくて、(滝はそんなところが多いでしょうが)新緑の輝きは得られませんでした。

 この滝までは、車で行けます。この滝から、虫倉山山頂まで、2Kmで、2時間という標識が出ていました。行こうかなとも思ったのですが、白馬に行く予定でしたのでやめました。1Km1時間というのは、けっこうきつい登りなんでしょうね。朝、7時でしたが、袖ケ浦のナンバーの車で来た人たちが登って行きました。車を止めるスペースがあまりないように見えたのですが、この滝を通り過ぎると「星の見える公園」というのがあって、トイレもあり、駐車スペースもありました。

中条村 不動滝  2007/5/26

2007/5/28 月曜日

ミツガシワ

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:16:22

 親海湿原を紹介したので、この花の写真をアップします。湿原に咲く花ではポピュラーなものです。水芭蕉、リュウキンカ、ニリンソウと湿原の花はよくみかけますが、そのあとにこのミツガシワが咲く湿原がけっこうあるようです。

 親海湿原は、観光客もまばらで気兼ねなく、、木橋の上に腹ばいになって、写真を撮りました。監視員の方が私の後からきまして、少し話をさせていただきました。湿原といっても、維持するために人間が手を入れているそうです。ほっておくと葦原になってしまうそうです。飯綱の大谷地湿原や黒姫の御鹿湿原などがそうで、葦が湿原の景観をさえぎってしまいます。自然ということなら、ほっておけばいいわけですが、やはり、観光地として、維持する努力が必要なのでしょう。このあたりは議論のあるところでしょうか。

 ミツガシワは、柏の葉に葉っぱが似ているからその名がついたようです。まとまって咲いていないと地味な花ですが、マクロレンズでアップでとると、素晴らしい世界に入れます。木橋の上からしか撮れないのがちょっとくやしいところです。

ミツガシワ 白馬村親海湿原  2007/5/26

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