水芭蕉
春の花を次々と取り上げてゆきたいところです。
今回は、水芭蕉。今、湿原に行けば必ず見ることができる気がします。群れをなして咲いているので、有名になるところが出てきます。長野市近郊では、奥裾花自然園がもっとも著名ですが、むれ水芭蕉苑もなかなかのものです。リュウキンカが一緒に咲いています。先日、大谷地湿原も歩いて来ましたが、水芭蕉は見られたのですが、リュウリンカは、ほとんど見られませんでした。寒さのために遅れているようですが、むれ水芭蕉苑では満開に近い状態で飯綱山の東と西側の違いでこんなに違うものかと思いました。
水芭蕉の写真、何枚も撮ったのですが、これといったのがないのです。木橋の上から取るしかなく、白は、清楚な感じはあるのですが、華やかさに欠けるところがあり、花の一つを撮っても、「きれい」という印象が薄いところがあるのでしょうか。とにかく、私の腕では、どうしようもないところです。
水の中に咲くので、春の訪れを表現できればいいのですが、なかなかピッタリした写真になりませんでした。この連休にまだまだ撮るチャンスがありそうなので、工夫してみたいところです。
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