2006/10/3 火曜日

風景写真論 (11)

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:54:20

 風景写真を題材に、老後の生きがい論、日本人論、デジカメ論などいろいろと議論を展開できるはずだったが、断片的で、「風景写真論ノート」という題にすればよかった。ブログの気軽さで書いている。

 カメラは、健康器具なのだというのが、はじめに書いたところだが、散歩も面倒がっていたわたしが、休みがくるのが待ち遠しくてしかたがない。そして、フィールドに出て、カメラをかついで歩き回りたい欲望を感じている。どうしても運動不足になる生活なので、まさに、カメラは、健康器具なのだと思う。

 しかし、ガイドブックに1時間とか書いてある行程を3時間くらいかかって歩いているわけで、運動になっているのかどうかわからない。すわっていることはなくて、腰をかがめたりしているが、あまり運動になつていないのかも知れない。荷物は、先日計ってみたら、7Kgだった。このザックをしょって歩いているわけで、その分は、少しは運動になっているかも知れない。7Kgというとたいして重くないのだが、連続してしょっていると肩が凝ってくるのだからなさけない。

 カメラ用のザックというのがあるけど、どうもこれだというものがなくて、今は、デイパックを使っている。安いし、三脚も付けられるので現在は、使っているがカメラの保護という点では、確かに不安が残る。今のものの前のものを綿半から、1000円以下のものを買ったら、半年使った段階で、しょいひもとザックの接続部分が切れてきたので、捨ててしまった。山で、プツンと切れたら目もあてられない。その後、上下二気室になっているディパックを探したが、ほとんどない。カメラ機材の場所と、それ以外のものを入れておく場所が分かれていたほうが取り出しやすいからだ。

 カメラ専用リュックは、カメラを入れる仕切りがついているが、ザックだけで2Kgとか書いてあると、ちょっとためらってしまう。それと、カメラ以外のものを入れる場所を考慮していないものも多い。雨具をはじめ、懐中電灯とか山でなにかあったときの用意は、ハイキングコースしか歩かない私でもそれなりには装備しているので、カメラザックの設計に首をかしげるものが多い。

 三脚は、たいてい手に持って歩いているが、ワンタッチでザックにとめる方法がないかなと思っている。マジックテープをうまく利用できるといいかもしれない。

 カメラとレンズで4kgはあるのかな。せいぜい10kg以下の装備にしたいところだ。

ゴマナ 戸隠スキー場 2006/9/18

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