唐沢の滝
きょうは、娘を寮まで送って行って一日がつぶれた。ついでに南信の写真を撮ってくればいいようなものだが、いつも妻が一緒でカメラを持って行っても使わないので持たずに行くようになってしまった。
さて、きのう撮ってきた唐沢の滝。誰もいないのでいろいろ試したが、RAWの現像をしなが考え込んでしまった。シャッタースピード。滝を撮るにはスローシャッターをまず思い浮かんで撮って、次に高速のシャッタースピードで撮った。どちらがいいのか。雪を手前に配置したので滝の冷たさ荒々しさを表現するにはしぶきがみえたほうがいいのではということで、速いシャッタースピードにした。滝の全景を写していたけど、虹がポイントだと思って撮っていたらいつのまにか滝を半分にしてしまった。
ほんとうは、一段下の河原に降りて仰ぎ見る角度で流れを入れて撮る構図がいいのだが、長靴を履いているとはいえ雪の下がどうなっているかわからない斜面を降りる気にならずやめてしまった。
冷たさが伝わればいいのですが。
トラックバック URI : http://kurarinet.com/wordpress/wp-trackback.php?p=475
コメント (0)