真珠婚
今月は、結婚した月で、結婚記念日にプレゼントをするなんていう悪習はないから、それほど注意を払っていないが、忘れていることもあり、非難されることがある。今年は、30年目だという。インターネットで調べたら「真珠婚」というのだそうだ。出産準備で上の娘も来ていて、暗にお祝いを要求したら花をプレゼントしてくれた。切花でなくて鉢植えをかごに集めたもので、きれいなので写真に撮る気になった。
いざ撮るとなると、普通に全体を撮ってもつまらないので、背景紙を用意して、まだ家族が寝ている朝、カーテンを一箇所だけ開いてライティングを一方向にして、撮って見た。記念ということでプレゼントカードを入れて撮ったが、ピントをどちらにあわせるかは、撮影意図がまったく違う。私としては、花にあわせたいのだが、家族の顰蹙を買いそうだったので、絞って、字があるていどクッキリ読めるような撮り方をしたりした。
三脚を使わずに撮ったが、なかなか面白い。これなら確かに家にいてもできるわけで、花に限らなくなってくるとまったく違う写真の世界になる。今は、それほど興味がないけど、足腰が立たなくなったら、面白いかも。ライティングなどに凝るとお金がかかるので、あまり深入りしないほうがいいかも。
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