2006/12/4 月曜日

晩秋

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 19:43:28

 写真雑誌などを見ていると写真のタイトルの話が出ている。 発表するにはタイトルも必要だろうが、こういうブログなどではどうなんだろう。このブログは、写真をアップするときタイトルを入力でき、クリックして大きく表示するとそのタイトルが表示されるので、最近は、積極的に入力している。

 このタイトルを先に決めておいて、そのイメージに合う写真をねらう方法があるというので、なるほどと思った。「パステルカラーの秋」とか「残照」とかきめておいて、そのイメージに合う風景を撮るというのである。コンテストに応募したりしなければ、どうでもいいと思っていたが、おもしろいと思った。

 そこで、このあいだ11月25日は、「晩秋」をテーマにしてとろうと朝家を出たのだが、いつのまに鹿島槍を追っかけてしまった経過は、このブログでも少し書いた。タイトルに、「晩秋の鹿島槍」とか「晩秋」をつけたのはそんな気持ちからだけど、これからは、もっと詩的なタイトルもいいのかも知れない。

晩秋の大座法師池  2006/11/25

2006/12/3 日曜日

年賀状

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:13:21

今日は、写真はあきらめて、年賀状つくりに精を出しました。娘が小遣い稼ぎに、父母両方のじいさんばあさんから年賀状製作の注文を受けてくるのですが、印刷するのは私で、人のはがきは失敗するわけにもゆかず気を使います。

私のも作りました。今年撮った写真から、4枚選び出して年賀状に載せちゃいました。本当は、四季の写真を一枚ずつと思っていたのですが、冬の写真に適当なのがないので、あきらめて花の写真にしました。ここ数年、女房と私と別々に作って出すことにしていまして、私個人の年賀状に特化してしまっています。知り合いに近況を知らせる意味が年賀状にはあるのだというのが今回の主張です。

 実は、このブログのアドレスを賀状に載せてしまいました。了解を取らなくてすみません。一応このプログは、公開ということになっているので。

 いよいよ雪が降りそうです。長靴を買って来て、車に入れておいたら車の中が、ゴムくさくて閉口しています。

夜明け前の大座法師池   2006/11/25

 

2006/11/30 木曜日

フォークソング

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:25:23

芳原さんが、吉田拓郎とかぐや姫のつま恋コンサートをテレビで見て、ギターを持ち出して歌っているという記事を読みまして、うれしくなりました。拓郎やかぐや姫は、私くらいの世代かなと思ったのですが。

娘がGLAYファンだったころ、「たくろう、たくろう」というので、日本で「たくろう」といえば吉田拓郎なんだよとけんかしたことがあります。私は、音痴でギターもついぞ持ちませんが、フォークソングを聴いていると心がなごみます。「青春の歌」という月二回発売されるCD付きの雑誌?を定期購読したりしています。60年70年代のフォークはゆずとかコブクロとかとは、どこか違うんですよね。団塊の世代のわれわれのもっとも誇れるものは、自分たちの音楽があることだなんて思うことがあります。

 ホテル国際21のうちの会社がスポンサー企業になりまして、資本比率が高くなったのかいつのまにか子会社になってしまいました。ここで、クリスマスディナーショーを、杉田二郎、ばんばひろふみ、因幡晃のメンバーでやるので、その券を取引業者に売りつけろというお達しが来まして、一枚17,000円の券を仕入先に買わせたりしたのですが、ほんとうは、私自身が行きたかったです。でも、女房と行くとなると2枚買うわけであきらめました。売れ残って、社員価格で安くなればと思っていたのですが、ほぼ完売みたいであきらめました。私にしてみると悪くないメンバーだと思ったのですが、ちゃんと評価して聴きに行く人長野にもたくさんいるんだなとうれしくなりました。

 きょうの一枚は、鹿島槍、爺ケ岳とくればやはり五竜岳もというわけですが、黒沢高原からは見えなかったので、鬼無里で撮ったものをアップします。

t_DPP_0002.jpg

 

2006/11/28 火曜日

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:17:29

山の写真は、35ミリのカメラでは、迫力がもうひとつなのかなと昔あきらめたことがあります。それでいて山を見ると撮りたくなってしまうのが不思議です。志賀高原の方に行かなくて、白馬の方に行ってしまうのは、高い山が近いせいなのだろうと思います。とても登る体力がないと思うので、近くから見上げた写真を撮ってゆくしかないのでしょう。

 私は、未だに上高地に行ったことがなくて、毎年今年こそは行こうと思うのですが、今年ももう終わりになって来ました。今年からネイチャーフォトを撮るようになって、あちこちのガイドブックを見ていると長野県でもまだまだ行ってないところばかりだなと思います。

 来年は、志賀高原も歩いてみようと図書館からガイドブックを借りてきたところです。

 先日撮った爺ケ岳です。サンアルピナ鹿島槍スキー場からの写真なので、冬、山が真っ白になってからも行ってみたいところです。

晩秋の爺ケ岳

 

2006/11/25 土曜日

いい天気でしたね

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:44:54

 朝は、日の出の写真を撮ろうと大座法師池に行って、すぐに帰ろうと思って家を出ました。大座法師池のあと、飯綱湖の先に足を延ばしたら、後立山連峰がすばらしく見えるではありませんか。空気が澄んで、めったにない日です。これは、大望峠にでも行ったらいいだろうなと、戸隠に向かいまして、途中で鹿島槍と五竜岳の写真を撮ってから、大望峠でまた撮りました。戸隠山はまだ白くなくて、後立山連峰は白く青空にくっきり浮かびあがっていました。ここは、鹿島槍が少し右から見る感じで、特徴の双耳峰がめだたない。ここまで来たので、鬼無里白馬線にあるトンネルを抜けたところの展望場所もいいなと、今度はそちらに向かいました。ここは、鹿島槍までしか見えませんが、山が近いので、迫力があります。

 さて、ここまでくれば白馬に降りたほうが早いと白馬まで下りました。ここで、八方尾根の方へ行くか大町へ行くか迷いまして、こうなれば鹿島槍を追っかけようと、大町方面にハンドルを切りました。先日、黒沢高原を訪れたとき、雲の向こうに山が見えたのですが、鹿島槍なんだろうなと思って帰ってきたもので、もう一度行ってみようと行きました。爺ヶ岳が正面に見えて、鹿島槍は少し右に見えるロケーションでした。朝から、だんだん近づいていつの間にか目の前の山容を見ているのが不思議でした。天気がよかったからでしょうね。

晩秋の鹿島槍 

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