2007/4/3 火曜日

天罰かな

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:57:57

 先週の月曜日、のどの痛みを感じまして、風邪をひいたなとは思ったのですが、気にもとめずいつも通りの生活。朝、城山公園に行ってみたら梅が咲いていまして、さっそく携帯で写真を撮ってきたのですが、背景がうるさくて満足なものがありませんでした。そこで、次の日、会社へ持ってゆくかばんの底にマクロレンズを付けた一眼レフをしのばせてしまいました。会社と写真をけじめをつけようと思っていたのですが、ついにタブーを破ってしまいました。これから、桜が咲いたら、土日だけでは足りなくなるだろうなという気がしていまして。

 タブーを破った罰なのか、のどの痛みから鼻水へとおきまりのかぜの症状へすすみまして、熱が出ないのがいいのかわるいのか会社には行ってましたが、最悪の体調でした。土曜日が出勤日で、日曜日は、娘が短大にはいるので、その引越しということで、のんびり寝ていることもできませんでした。

 まだ、痰が切れなくて、時々、痰を切ろうと咳き込む状態です。

 幸いといえば、ここ数日、寒いので、花の開花が遅れそうで、風邪が治るまで待っていてくれそうです。

 今日の一枚は、城山公園の信濃美術館のところの梅(たぶん)ですが、会社に行く前の10分間にあわただしく撮ったのですが、まともな写真がなくて、しかたがなくアップします。

梅  長野市信濃美術館

2007/3/28 水曜日

いぬふぐり

Filed under: 詩と写真のサロン — kurasan @ 21:20:52

 いぬふぐりを撮ろうと車を走らせていたのですが、なかなか場所がみあたらなかったのですが、南長野のヤマダ電機の駐車場のとなりの畑に一面に咲いていたので、撮ることとしました。はじめは人が近いのでちょっとためらったのですが。

 小さいとなかなか構図を決めるのがむずかしくて何枚も撮りました。また、チャレンジしたくなりました。プリントアウトしたのですが、あの青が出ませんでした。画面とプリントアウトの色あわせをしないといけないとつくづく思いました。空の色に近いと思います。そこで一句

   犬ふぐり空のしずくが落ちにけり

 いぬふぐり  2007/03/25

2007/3/23 金曜日

桜はまだかいな

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:56:29

 きょうは、ポカポカ陽気で、昼休みにちょっと外へ出てみたら、イヌフグリがすっくと立ち上がって咲いているように見えました。  東京のほうは桜の開花宣言が出ましたが、長野はまだあまり目に付く花がありません。信州新町の梅は咲いたのかな。アンズはまだでしょうか。

 フクジュソウは、もういいということで、次のねらいはカタクリです。長野市は里島発電所のところに群生地があり、2週間ほど前に行ってみたときは、まったくなかったのですが、そろそろかなと明日は行ってみようかしら。

 ロトウザクラの記事にコメントを付けていただきましてありがとうございました。あの写真を撮ったときは、ピンクの花の写真が全然ダメで次の日、あらためて会社に行く前に撮りに行きました。その写真です。携帯だと、光の映り込みが普通のカメラと違う感じで、おもしろいです。

ロトウザクラ 長野市立図書館  2007/03/14

2007/3/21 水曜日

フクジュソウ 上田市武石

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 7:50:34

 妻が実家に行くというので一緒に行って、武石のフクジュソウの群生地を訪れてみました。

 ちょうどフクジュソウまつりということでトン汁を振舞ってくれました。駐車場も無料で宣伝に力を入れている感じが伝わって来ました。

 フクジュソウの群生地を訪れるのは、今年これで3箇所目でもういいかなと思います。今回は、寒さのせいで雪を配した写真をちょっと撮れましたが、ほとんど雪はありませんでした。まだ四分咲きくらいでしょうか。

フクジュソウ 上田市武石  2007/03/18

2007/3/14 水曜日

詩的ということ

Filed under: 詩と写真のサロン — kurasan @ 21:09:56

 きょうの写真は、少し前に携帯で撮ったものです。携帯の写真は、(一眼レフデジカメもそうですが)パソコンで確認するまでどう撮れているかわからないのですが、これは面白い写真になったと思った一枚です。じつは、詩か俳句でも付けられないかなとしばらくそのままにしていたのですが、詩というものは、考えてできるものでなくて、一つの言葉を核としてさっと言葉が結晶するようなところがあって、この写真を見ていてもそういうことはなくて、でも、なんとなく気に入った一枚です。「詩的」と呼べないかなと思いました。 

 そういう観点で写真というものを見るのもいいのではないでしょうか。プロの写真を見ても、きれいだなと感じても、「詩的」な感じを受けないものも多い。そういうものは、絵画的とでも呼ぶのでしょうか。一方、イメージが先行した写真を「詩的」とよんで分類することはできないかなとちょっと思うようになりました。「絵画的」よりも「詩的」な写真をめざしたい気がします。

朝のベンチ  2007/2/22 長野市雲上殿

 

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