kurasan-blog

　紅葉に限らず、秋のスナップをしばらくアップしようかな。

　これから、冬になる。ちょっと行動半径が小さくなる。今年は、かんじきを買ってみようと思っているけど、危険なところには行けないので、せいぜい道路から少しそれるくらいのところに行ければいいと思う。

　来週は、スタッドレスタイヤに履き替えないといけない。

　紅葉が里に下りて来ました。もう少し遅いのかなと思っていたのですが、去年とそれほど変わらない気がします。

　きょうは、休みなのに、上田まで、新しくなったシステムをインストールに行って来まして、半分仕事でした。明日も天気が悪そうで今年の紅葉は、先週で終わりというところでしょうか。

　ここのところ、紅葉した木を中心とした風景写真ばかりアップして来た感じですが、花を写すのが好きな私は、紅葉そのものを写すのが好きなので、そんな写真をアップしてゆきたい。去り行く秋をおしみつつ。

　先々週、なべくら高原の帰りは、上越の方に峠を越えてみました。光ヶ原高原と呼ぶのだと地図で知ってはいたのですが、しばらく下ったところで視界が一気に開け、飯山側とはまったく違った風景に出会いました。

　私は、活動のフィールドを信州にしようと考えて、上越方面にはあまり足を伸ばさなかったのですが、また訪れてみたいと思いました。家から行くには、妙高あたりのが白馬に行くより近いくらいなので、来年は、妙高、上越も活動範囲に入れようかなんて思っているところです。

　しかし、隣の県になると情報が少ないですね。本屋に行っても、長野県の郷土出版の本はあっても、新潟県のものはあまり見かけません。今度、新潟県に行ったら、本屋に寄ってみようかな。

　坂北村って書いちゃったのですが筑北村でしたね。 

　信州の行ってないところをとにかく歩いてみたい。紅葉の有名なところということで、坂北村の差切峡を選んでみました。もう、紅葉も里に下りてきて、山はもう遅いかなと思っていました。昨年にくらべて一週間くらい遅れているような感じでいたのですが、このごろは、季節が追いついて例年とあまり変わらないのではと思ってきました。

　坂北村の差切峡を選んで、インターネットで情報集めて、駐車場があまりないということで、とにかく、村営の坂北荘をめざして行きました。朝早かったので坂北荘の駐車場に勝手に停めて行ってみたら駐車スペースがあるのであわてて引き返して車を移動させました。

　山梨の昇仙峡のイメージがあったのですが、渓谷の規模が小さくて、紅葉ももう一つでした。川沿いに歩けるといいのでしょうが、そういうこともできなくて、坂北村のシンボルとしては、ちょっと弱い感じ。

　今回は、紅葉と岩肌と思っていたのですが満足な写真は撮れませんでした。坂北村から下った山清路のダム湖の写真にしてしまいました。

　なべくら高原というと、ブナ林が有名です。飯山の観光パンフレットを見ていたら、ブナを漢字で書くと、山毛欅とも橅とも書くのだそうだ。木へんに無で「ブナ」と呼び、水分が多く、成長が遅いことから、材木としての価値がないという意味だそうです。そのせいで、乱伐されてブナが現在貴重な木になってしまったということです。

　なべくら高原でブナを撮ってみたいと出かけたわけですが、茶屋池に着いたらとたんにガスってしまいました。