2009/6/7 日曜日

陣場平

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 21:22:58

 結婚式後体調がもうひとつ。今朝も寝ていて出かけなかったし、ゆうべもサッカーを見なかった。腹の調子がもうひとつ。前に下痢をしたときウィルス性の腸炎と言われたが、そういうものがずっと続いているような気がする。のども慢性的になんとなく痛い。

 ゴロゴロしていようかと思ったが、疲れたといって身体を動かさないのもむしろいけないかとカメラを背負って出かけた。6月は、なにを撮ろうかと迷う。新緑も終わる時期で滝とか渓流などの初夏の風景ということになるだろうが、午後から行くのもきつい。このあいだ行った七二会にまた行って見ることとした。陣場平のトレッキング地図を用意して行った。地蔵峠の駐車場に車を止めて少し歩いてみたが、空気が澄んでいなくて風景を撮るにはもうひとつだった。しかし、高妻山がいい形で見えて、空気が澄んでいればおもしろい。

陣場平からの高妻山

 少し歩いただけで、被写体になるものもあまりなかったので、無理をせず帰ることとした。木を見上げて葉の緑に感動して写してみた。

緑 

 歩いていて、白い花が咲いている木が目についた。大きな木で、この時期は、よく見かける花で、花の写真を撮ってきてみたら、ミズキ。毎年調べて、なかなか覚えられない。

ミズキ

 

2009/6/4 木曜日

京都駅

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 21:13:58

 結婚式は、夕方だったので、長野に帰る時間がなく一泊したのだが、大阪でなくなぜか京都。しかし、長野に夕方6時くらいには着きたいと考えたら京都出発が1時すきということで、京都見物をする時間がなかった。私一人ならそこそこ歩き回ったかもしれないが、買い物が大好きな奥さんと一緒なので、宿から京都駅に直行して、ショッピングとなった。娘がコンパクトデジカメが欲しいというので、近くのビッグカメラに付き合った。奥さんのショッピングに付き合うのだけは御免と1時間ほどの時間だったので、駅から離れるわけにもゆかず京都駅を被写体と決めて歩いてみた。

 京都という町とあまりにかけ離れたイメージのこの駅舎に関しては、賛否両論があるようだ。造形的には、おもしろいところもいろいろあり、あちこちカメラを向けた。

京都駅

要塞のような鉄骨。

 京都駅1

 長いエスカレータ

京都タワー

 滑稽としか言いようのない京都タワーにくずかご(?)

京都駅 

 なにか緑がないかと探したが、有機物を一切排しているとしか思えない。唯一見つけた。木と四角いオブシェ。

 不思議な駅だ。魅力的ではないが。

2009/6/2 火曜日

大阪

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:56:22

 体調を崩したあと、娘の結婚式に大阪に行ってきたので、しばらく書かなかった。

 大阪には、予定通りカメラを1台持っていった。結婚式が主目的なので、軽いEOSKISSNに手ブレ補正レンズを付けたものにした。そのために手ブレ補正レンズを購入したわけで、そこが予定通りというわけだ。

 大阪に着いた夕方下痢をしてしまい、朝歩き回ることができなかった。娘の結婚式の緊張がそれなりにあったのかもしれない。それでも、朝食後、時間があったので、妻と先方のお母さんと中ノ島公園のバラを見に行った。事前にホテルから歩いていける撮影ポイントを調べておいたのだが、行ったら、工事中で橋から島に降りられない。バラ園は、ひとつ向こうの橋のところでバラ園には入れるということで、時間もあったので、歩いていった。

 バラ園は、規模が小さく、また咲いている花も少ない感じでガッカリだった。工事の影響なのかな。中野市のバラのほうがずっといい。

大阪のバラ

 バラのアップ写真も撮ったが、大阪の写真を撮れないかとまわりのビルを背景にいろいろ撮って見た。この青いビルをバックに撮ったのが、都会のバラになったろうか。壁紙用に横位置で撮った写真もアップしておこう。もうすこし絞って背景がビルであるのをはっきりしたほうがよかったかもしれない。

 バラ

 この後、娘の結婚式に出席。花嫁の父なのに、カメラを持ってうろうろしたが、顰蹙ものだったかな。

結婚式が終わったら、ホッとして、体調が戻ったのを感じた。

2009/5/20 水曜日

嗚呼 いい天気

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:44:17

 土曜日、日曜日と雨だったのに、月曜日からは一転してすばらしい天気。くやしい。

 といっても、先週は、信州新町に写真を撮りに行った夜から腹痛になり、翌日は、会社の途中で医者に行った。ウィルス性の腸炎ではないかと抗生物質を呑んで腹痛も感じなくなったが、どうも本調子ではなくて、食欲ももうひとつ。しばらく養生しないといけないかな。

 日曜日、雨なので、のんびり寝ていようと思っていたが、夕方になっていてもたってもいられなくなって、カメラを1台だけ持ってブランド薬師の下に車を止めた。フジが川の向こうにたくさん見られて見事だった。ループ橋に向かう橋の下で雨にあたらずカメラを構えられたので、ゆっくり時間をかけて撮ってみた。薄暗くて、シャッタースピードが遅く、三脚を使用したが、ブレていたり、風でゆれていたりの写真がたくさんあった。手ブレ補正レンズもスローシャッターにはあまり効果がないようだ。

 この日、胸をなでおろしたのは、橋の下から道に出ようと途中、2,3メートルの草むらを横切った。雨で濡れているのでさっと横切ってしまおうと急ぎ足で歩きはじめたら、「うわっ」。途中に溝かあり、そこに足を突っ込んで、前のめりに倒れた。草が深く溝の存在がまったく見えなかった。私は、三脚にカメラをつけっぱなしで移動せず、できるだけはずして、首からかけて歩くようにしている。このとき、三脚につけていたら、身体をささえようと三脚を持っている手でで地面を突いたからカメラがついていたらひとたまりもなかったろうと、胸をなでおろした。カメラを壊したら、雨で家にいればよかったのにとくやまれてなかったろう。けがもせずよかった。

5月

2009/5/16 土曜日

レンゲツツジ

Filed under: 写真談義, — kurasan @ 18:49:25

 ツツジは、いろいろな色があり、ツツジ庭園などでは、何色もの色のツツジが見られるが、山では、レンゲツツジが自然である。白樺と映えるので、飯綱でそういう写真を撮ったことがあるがなんとなく地味で、もっとまとまって咲いていないかなと思ったものだ。近くでは、五味池のツツジが有名だが、写真を撮るようになってから行ったことがない。

 新緑を探しに出かけたら岩のところに垂れ下がっているのを見つけて、撮ってみた。たいしたボリュームでもないのに、岩にマッチするのがわかった。後ろに小さな水の流れがあり、もうすこし、水量があって滝らしくなってくれれば清涼感が出たのにと思う。

レンゲツツジ

 これと、ほとんど同じような構図の写真がこれで、場所は違うのだが、ツツジは、岩場が好きなのかもしれない。

t_IMG_4468.jpg

 この写真は、フジが一緒に咲いていて、一緒に撮ったが、主役が二人いるとどっちがメインなのかねらいがボケてしまうような気がして、いろいろ撮ってみた。レンゲツツジがテーマだったけど、フジが主役になってしまった。ても、ツツジが暗い分うまく調和している。

 この二つの写真は、それぞれ縦位置でも撮ってみて、印刷したのは縦位置のほうだけど、このブログの写真の目的は壁紙としての利用が大きいので、横位置のものにした。

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