松竹梅
きのうの続き。梅園を後にして、長野の方に戻りかけたとき、信号のところに公園らしきものがあり、その向こうに紅梅が咲いているのが見えた。そして、その上に、竹が雪でしなっているのが見えた。車だと、いいと思っても止まることができない。少し、行ったところで、急いでもいないのだから、戻ってみてみようとUターン。後で、調べてみると奈津女橋ミニ公園という場所でその後ろが、円形劇場みたいなつくりになっていて、紅梅のすぐ下まで行けるのがわかった。戻ってよかったと、小躍りした。
梅と竹である。これで、松があれば松竹梅だ、雪中梅のあとは松竹梅だなと一人悦に入って撮っていたら私より年配の方が二人カメラを持って入ってきた。やはり、目に付くんだなと思った。
長野市内でアンズが咲いている家があったので、森まで行って見ることとした。信更を抜けてゆくのがいいかなと山道にかかった。途中で、ヒメオドリコソウに雪がかぶっているのを見たのだが、車を止められるいい場所がなくて、通り過ぎてしまった。今から、考えると残念。もっとズク出せばよかったとくやまれる。
森に行ったらまだツボミ。ここのところの寒さで遅れているのだろう。来週がチャンスなのだが、土曜日は出勤日で、日曜日は、年寄りサービスの日というわけで、行けそうもない。今の寒さがもうすこし続くと、11日に桜とアンズをいっぺんに撮れるのになどと皮算用。
森から松代へ。
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