五竜アルプス山野草園 コマクサ
五竜アルプス山野草園について、しばらくレポートします。
７月１５日から、コマクサ祭というキャッチフレーズにひかれて訪れたのですが、植えられていた(まさに植えられていたわけですが）コマクサは、数えるほどしかなくて、雨を割り引いてもあまりにもさびしい「山野草園」でした。
でも、スキー場がやっているこういう集客活動を私は、応援したいと思います。 この五竜とおみスキー場は、たぶん人気のあるスキー場でしょうが、おととしの冬訪れた感じでは、混んでいるという感じではありませんでした。若い頃のスキー場は、リフトに乗るのにものすごく長い行列ができたものですが、今は、すぐ乗れるのが当たり前。それだけ、冬の収入が落ち込んでいるのでしょう。スキー場閉鎖のニュースも当たり前になってしまいました。
テレキャビンは、五竜や鹿島槍への上り口になっているようで、待っている半分以上の人は、登山者の格好でした。あとの半分は、私をふくめ、ハイキングの格好で、広い層に利用されるように、山野草園を作ったのでしょう。
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