鎌池
この時期は、夏と秋の端境期という感じ。生活の上では、朝晩涼しくなって来たとはいえまだまだ夏の延長だが、自然は、秋の気配が漂っている。夏の花がどこかに行ってしまって、高原に行っても花が目に付くことが少なくなった。「花野」とは秋の季語だが、夏の終わりの高原のイメージがピッタリする。
紅葉にはまだ早くて、連休どこへ何を撮りにゆこうか迷ってしまった。前から、雨飾山のふもとにある小谷村の鎌池に行ってみたいと思っていたので、行ってみた。紅葉の時期の下見の気持ちであった。
池のまわりをぐるりと歩いて帰ってきたが、時期がズレでいたせいか訪れる人もまばらな池という感じであった。
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