携帯電話の風景写真2
携帯電話で写真を撮ってみたら思っているよりも、余計なものが写りこんでしまう。レンズが広角だからだが、これは常に意識していないといけない。どのくらい広角なのかと一眼レフのズームレンズと画角を合わせてみました。レンズで24ミリくらいなので、35ミリ換算では、35ミリくらいでしょうか。固定のカメラは35ミリ相当のレンズを付けるようなので、そのくらいなのだと思う。広角のほうが、手ブレが目立たなく写せる。
広角レンズは、見た目より広い範囲が写るのですが、逆にいうと主題がボケでしまう傾向があります。見たときは、いい景色だと思ってシャッターを押しても帰ってパソコンで見るとガッカリすることが多いです。ですから、思いっきり撮りたいものに近づいて撮るのがいいようです。
今年の冬は、写真を撮るようになったせいか木々のシルエットの美しさに感動しています。まる裸の樹というものの枝の造形が美しいと感じます。樹の写真を撮るとき木の真下から見上げるアングルは、気に入った樹があると必ず撮ります。このアングルは、広角レンズが適しています。携帯電話もこういう写真ならいいのではないでしょうか。新緑とか紅葉して樹を撮ってみたいと思います。
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携帯で結構とれますね。
私も2年位前に水にぬらし、慌てて買ったのがカメラを重視したものでした。UXGA1200×1600まで撮影できます。ストロボ付きでズームや接写があり、おかげで仕事での接写や普段カメラを持ち合わせない(飲み会などですが・・・)とき便利しています。
こういう写真をみると、もっと有効に使わなくてはかななどと反省しました。
また、そちらみたいに自然はなく、良い被写体はなかなか無いように思っていましたが、案外こちらも撮影するという目で見れば結構被写体はあるように思えてきました。
コメント by 小賀野 — 2007/1/29 月曜日 @ 0:30:29