レタッチソフト
前に、鹿島槍を撮ったときの写真の何枚かに同じ位置に、ゴミが移りこんでしまった。青空の部分で、どうやらフィルターにほこりがついていたらしい。
デジカメは、こういうのも修正できるわけで、すぐとなりの部分の色をスポイトで取って、筆で塗ってみたら、塗り後がそのまま見えてしまう。空の色といっても、点の集まりで、筆やブラシで塗ると面になってしまうというのがはじめてわかった。すぐとなりを切り取って、ゴミの上に貼り付けをしたらほとんど見分けがつかなくなった。
このあたりは、レタッチの技術を勉強しないといけないなと感じた。レタッチソフトといえばPaintShopだけど、最近は、安いのもあるみたいですね。知りませんでした。一本買って、少し勉強してみようかしら。カメラのおまけに着いてきたドローソフトでもいいかもしれない。
デジカメは、RAWというモードで写してきて、あとで現像することができる。露出やホワイトバランスをかなりいじることができる。今日の写真は、先日の日曜日、飯綱の大池で日没を迎えたので、遠くの山の木をシルエットに撮ったものだけど、バックはかなり赤を強調してしまった。フィルムカメラでも、フィルターを使って色を強調するテクニックがあるわけで、デジタル画像を修正するのは別にいけないことではないと思う。
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