2008/12/12 金曜日

暖冬

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:34:13

 街には、雪が降らない。気温は、平年並みなのだろうか。雪がないと暖かく感じる。それでも、朝は、寒いだろうな。でも、明日の朝は、写真を撮りに行こうとしている。

 疲れたのか、今は、肩こりがひどい。明日は、寝てればいいものなのに、でかけようとしているのは、休みを有効に使いたいサラリーマンの悲哀みたいところがある。

 どこへ行こうかな。飯綱、戸隠かな。日の出が6時45分くらいだから、6時に出てゆけばいいから、ゆっくり寝ていてもいいわけだ。霜の写真でも撮れればいいとおもう。

 先週の志賀高原は、霧が濃くて、あまり撮るところがなかったけど、帰りに坊寺橋といったかな、橋からこの光景が目に飛び込んできた。あわてて、車を止めて撮った。ピクチャースタイルを変えてみたので、かなり青みがかったけど、いいのではないかと思っている。

志賀高原から  2008/12/6

2008/12/10 水曜日

墨絵の世界

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:28:42

 先週の土曜日、満を持して志賀高原にいったら、霧が濃くてほとんどモノトーンの世界だった。デジカメだからもちろんカラーで撮ったのだが、ほとんどモノクロ写真に近いものが多かった。

 冬は、雪がひとつのテーマであり、色のない世界が多くなる。晴れれば青空との対比がすばらしいが、曇りでもそれなりに写真にしたいと思うけど、まだ、そこまで腕がない。

 志賀高原はそれなりに雪があり、長靴しか持って行かなかったので、あまり歩き回らず帰って来た。今年は、スノーシューなるものを買うべきか否かちょっと、迷っている。

志賀高原 琵琶池  2008/12/6

2008/12/7 日曜日

浅間山

Filed under: 北信濃散歩 — kurasan @ 20:37:14

 きのうは、朝早く起きて志賀高原に行った。霧でモノトーンの写真を撮って帰って来た。こ

きょうは、朝、年寄りを図書館に連れて行く予定だったので、朝出かけないで寝ていたら、すばらしい天気であった。あまりの晴天にもったいなくて昼から出かけてみたけど、これといった景色に出会わずに帰って来た。ガソリンまきに行ったようなものだ。

 唯一、収穫といったら、飯綱からバードラインの方へ少し下ったところで、浅間山を見ることができるのを発見したことだ。山の間から、真っ白な姿を見たときは、感激してしまった。なんという風格だろう。

浅間山

 望遠ズームで引き寄せて撮った。どのような位置関係で見えるかというと次の写真のように菅平の四阿山、根子岳の右側に顔を出しているのである。日が昇る位置がどのあたりかわからないが、朝、日の出の時期の写真をとるポイントになりそうだ。この2枚の写真、最近あまり使わなくなったEOS Kiss DNに望遠ズームが付いていたので撮ったら、ゴミがひどい。40Dを最近常用するようになったのも、まさにそのゴミ問題をあまり気にしなくていいことによる。これから、その傾向に拍車がかかりそうである。

浅間山と菅平

2008/12/6 土曜日

鹿島アントラーズ優勝

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:46:08

 しばらく書かなかった。新しい写真を撮らなかったことによる。11月23日以来だなと思ったら、11月23日は、長野市のえびす講の花火の日で、ベランダで写してみたのを思い出した。シャッタースピードをいろいろ変えて撮ってみたがろくな写真がなかったので、すべてボツと思っていたが、今日、鹿島アントラーズがJリーグで優勝したので、お祝いにアップすることとした。

 私は、サッカーについては何も知らなかったが、Jリーグ発足にあわせて見るようになった。地域に根ざしたチーム作りをモットーにJリーグが始まった。オープニング第1戦は横浜マリノスと東京ベルディの試合で、この2チームが中心だった。特に、東京ベルディは、読売系で野球の巨人のようなイメージでスター選手をそろえていた。地域性を考えたとき都会ではない鹿島をホームにしたアントラーズに興味が湧いた。そして、アルシンドやジーコの活躍をみているうちにファンになって行った。

 その後の鹿島の躍進は、すばらしく、いつのまにかJリーグを代表するチームになったが、私がファンになったのはけっして強いチームだったからとはいえない。エースの柳沢が富山出身で、北信越として同じ地域の意識があったことにもよるかもしれない。

 今は、浦和レッズが、野球のジャイアンツのように財力にものを言わせてスター選手を集めているが、今年も優勝できなかった。野球以上にサッカーは、チームプレーのスポーツであるというのがよくわかる。今の鹿島には、日本代表のレギュラーは内田しかいない。小笠原とか本山とか名の通ったスター選手もいるが、とびぬけた選手がいるチームではないことは確かで、それでいて一人一人のレベルは高い。強さの裏にスカウトの目の高さを感じる。

 一方、今年のJリーグの残留争いに目を向けると、ベルディは降格。ジュビロは入れ替え戦というひと昔前では信じられない結果である。両チームをつぶさに見ていないのでなんともいえないけど、チーム作りに対するポリシーの欠如ではないだろうか。鹿島は、徹底的にブラジルである。ジーコが背後にいるのか監督はブラジルから連れてきて、その監督のもとに来るブラジル人が活躍する。ブラジル人がダメな年は、チームも低迷する。ジュビロの場合、監督がいろいろと変わる。それもちょっと名前の通った人を連れてくる。方針がはっきりしていない。そして、スター選手が活躍しすぎたために若手があまり育たなかった。ベルディは、弱くなったらさっさと読売は手を引いてしまった。その後、有望な若手を育てる感じがあまりしないのである。有名なベテラン選手を一人か二人つれてきたから強くなるだろうという発想ではないだろうか。

 来年は、山形がJ1入りする。地域のチームが出てくることは実に喜ばしい。ジュビロと仙台の入れ替え戦は、なんとなく仙台を応援してしまうのである。わが長野市のACパルセイロ。J2の道のりもほど遠いけど、頑張って欲しい。といっても、写真を撮るのに忙しくて一度も応援に行ってない。反省。

えびす講の花火  2008/11/23

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