2009/4/6 月曜日

カタクリ

Filed under: , 撮影日記 — kurasan @ 20:59:49

 前回の撮影日記が終わらないうちに昨日の撮影日記となった。土曜日は、出勤日。午前中は、年寄りサービス。ということで、昼から出動。里島発電所横のカタクリが咲いたと聞いたので、出かけた。今年で、3年目である。

カタクリ 1

  カタクリは、花びらがしぼんでいるのが昼間になると反り返る。だから、昼間に行ったほうがいい。ただ、光は、トップライトになるが、これも花びらが輝いているようになる。

カタクリ 2

 過去2回とは一味違った写真が撮れないかと思って行ったが、進歩がないなと感じた。撮る意欲も例年ほどはなくてやはり同じ場所だと飽きがくるのかもしれない。戸倉のキティパークのセツブンソウの近くにカタクリが咲く案内を読んだので、次にそこに行ってみることとした。

カタクリ 3

 行ったところ、カタクリは神社の横の林でちょこっと見つけただけで、ほとんど見当たらなかった。アズマイチゲが咲いていたが、風に揺れていて、うまく撮れなかった。

 思い切って今回は、カタクリ3枚をアップ。会社のパソコンの壁紙に使おうと思っている。会社のパソコンは、USB接続の増設ディスプレイを付けてあって、データのチェックなどに使っているが、使わないときは、アイコンもないので、壁紙がそのまま見える。メインのディスプレイは、17インチだが、この増設は、余ったディスプレイなので、15インチ。当然、表示サイズが小さいのだが、トリミングしているような効果があるのがわかった。すると、いかに余分なものを写しこんでいるのかよくわかる。

 自分の写真とはいえ、ネイチャーフォトをみながら仕事をするのは、安らぎにもなる。

2009/3/30 月曜日

松竹梅

Filed under: , 撮影日記 — kurasan @ 20:40:14

 きのうの続き。梅園を後にして、長野の方に戻りかけたとき、信号のところに公園らしきものがあり、その向こうに紅梅が咲いているのが見えた。そして、その上に、竹が雪でしなっているのが見えた。車だと、いいと思っても止まることができない。少し、行ったところで、急いでもいないのだから、戻ってみてみようとUターン。後で、調べてみると奈津女橋ミニ公園という場所でその後ろが、円形劇場みたいなつくりになっていて、紅梅のすぐ下まで行けるのがわかった。戻ってよかったと、小躍りした。

 梅と竹である。これで、松があれば松竹梅だ、雪中梅のあとは松竹梅だなと一人悦に入って撮っていたら私より年配の方が二人カメラを持って入ってきた。やはり、目に付くんだなと思った。

 長野市内でアンズが咲いている家があったので、森まで行って見ることとした。信更を抜けてゆくのがいいかなと山道にかかった。途中で、ヒメオドリコソウに雪がかぶっているのを見たのだが、車を止められるいい場所がなくて、通り過ぎてしまった。今から、考えると残念。もっとズク出せばよかったとくやまれる。

 森に行ったらまだツボミ。ここのところの寒さで遅れているのだろう。来週がチャンスなのだが、土曜日は出勤日で、日曜日は、年寄りサービスの日というわけで、行けそうもない。今の寒さがもうすこし続くと、11日に桜とアンズをいっぺんに撮れるのになどと皮算用。

 森から松代へ。

竹と紅梅

 

2009/3/29 日曜日

雪中梅

Filed under: , 撮影日記 — kurasan @ 21:36:00

 3月28日。やっと週末。天気予報は、晴れるはずであるが、雪のマークも見られた。きのうは、もうすぐ4月だというのに雪降りだった。うまくゆけば、梅に雪が積もっている写真を撮れるはずと、信州新町の梅園をめざした。5時半ころ出たけど、もう明るい。これからは、太陽との早起き競争となりそうだ。

 信州新町のろうかく梅園には前も一度訪れたが、このときは、たいした写真も撮れなかった。着いてみると雪も上がって日が差し始めているではないか。誰もいない。陽が差して雪が溶けてしまったらチャンスは終わりとばかり気があせるがなかなか思うようには撮れないものだ。

雪中梅1

 雪中梅という文字が頭に浮かぶ。まだ飲んだことがない「越の雪中梅」である。どのようにそれを表現しようかといろいろカメラを向けて見るが、梅も白だし、雪も白。それにそれほど積もらなかったせいか目立つほど花に雪がかぶっていない。木の枝にある雪と花を対象にして表現しようとしたが、そうなるとどこにカメラを向けていいかわからなかった。

 紅梅もあったので、彩りを添える意味で紅梅と白梅とを組み合わせていろいろ撮ってみたが、当初の「雪中梅」から離れてしまったなと、地面に積もっている雪を意識して撮ってみた。

雪中梅2

 このころになると日が少し高くなったが、雲も厚くなって陽がさしたり曇ったり。それに、雪が舞うなど条件がいろいろ変わるので、それにあわせて、ウロウロした。

 カメラマンも一人来ただけで、たっぷり時間をかけて撮ることができた。

 

« 前のページ次のページ »

HTML convert time: 0.222 sec. Powered by WordPress ME