2009/6/15 月曜日

奥裾花自然園

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 20:50:31

 6月13日(土)梅雨になってしまった。曇りでどこに行こうかと思案の結果奥裾花自然園に行くことにした。ブナ林の写真でもと思って出かけた。料金所に着く前に、開園8時からという看板があちこちに見られたので、文殊堂に寄ったり道端の風景を撮ったりして8時に料金所に着いた。無料でいいということで、チケットをくれた。どうやら、もっと早く来ても入れてもらえた感じ。

 オフシーズンなので、車を止めては撮影してゆこうという方針を固めたら、暗くなって雷が鳴り始めた。それでもペースを変えずにのんびり登っていったら、駐車場で完全に雨になってしまった。駐車場から自然園までは歩いて20分くらいだが、雨の中を歩くのもつらいので帰って来た。鬼無里まで降りてきたら晴れていたから、待っていれば雨も上がったかもしれない。

 奥裾花

 この写真は途中で撮ったもので、人工の水路が滝のように落ちているものだが、ピンクの花が咲いていたので、撮ってみた。花はおそらくタニウツギと思われる。

2009/6/7 日曜日

陣場平

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 21:22:58

 結婚式後体調がもうひとつ。今朝も寝ていて出かけなかったし、ゆうべもサッカーを見なかった。腹の調子がもうひとつ。前に下痢をしたときウィルス性の腸炎と言われたが、そういうものがずっと続いているような気がする。のども慢性的になんとなく痛い。

 ゴロゴロしていようかと思ったが、疲れたといって身体を動かさないのもむしろいけないかとカメラを背負って出かけた。6月は、なにを撮ろうかと迷う。新緑も終わる時期で滝とか渓流などの初夏の風景ということになるだろうが、午後から行くのもきつい。このあいだ行った七二会にまた行って見ることとした。陣場平のトレッキング地図を用意して行った。地蔵峠の駐車場に車を止めて少し歩いてみたが、空気が澄んでいなくて風景を撮るにはもうひとつだった。しかし、高妻山がいい形で見えて、空気が澄んでいればおもしろい。

陣場平からの高妻山

 少し歩いただけで、被写体になるものもあまりなかったので、無理をせず帰ることとした。木を見上げて葉の緑に感動して写してみた。

緑 

 歩いていて、白い花が咲いている木が目についた。大きな木で、この時期は、よく見かける花で、花の写真を撮ってきてみたら、ミズキ。毎年調べて、なかなか覚えられない。

ミズキ

 

2009/6/4 木曜日

京都駅

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 21:13:58

 結婚式は、夕方だったので、長野に帰る時間がなく一泊したのだが、大阪でなくなぜか京都。しかし、長野に夕方6時くらいには着きたいと考えたら京都出発が1時すきということで、京都見物をする時間がなかった。私一人ならそこそこ歩き回ったかもしれないが、買い物が大好きな奥さんと一緒なので、宿から京都駅に直行して、ショッピングとなった。娘がコンパクトデジカメが欲しいというので、近くのビッグカメラに付き合った。奥さんのショッピングに付き合うのだけは御免と1時間ほどの時間だったので、駅から離れるわけにもゆかず京都駅を被写体と決めて歩いてみた。

 京都という町とあまりにかけ離れたイメージのこの駅舎に関しては、賛否両論があるようだ。造形的には、おもしろいところもいろいろあり、あちこちカメラを向けた。

京都駅

要塞のような鉄骨。

 京都駅1

 長いエスカレータ

京都タワー

 滑稽としか言いようのない京都タワーにくずかご(?)

京都駅 

 なにか緑がないかと探したが、有機物を一切排しているとしか思えない。唯一見つけた。木と四角いオブシェ。

 不思議な駅だ。魅力的ではないが。

2009/5/10 日曜日

レンゲ畑

Filed under: 撮影日記 — kurasan @ 20:20:55

 花の写真を中心に写真を撮っていこうという方針には変わりはないけど、最近は、風景の中の花という感じに狙いが変わりつつある気がする。春、撮っていない花にレンゲがあり、安曇野あたりにレンゲ畑があると聞いていたので今日は、高速使って豊科まで行ってとか思っていたが、朝早く起きられなくて、少し風邪気味なので、信州新町の前に行き着けなかった柳久保池を目指すこととした。朝、6時出発。テーマは、「新緑」

 久米路峡まで来たら、朝の光線に新緑が輝いて見えたので、久米路橋のところに車を止めて、ふと見ると「遊歩道」。上から見下ろせるのかと、遊歩道なる山道を登ってみたが、見晴らしはなく神社があった。少し汗ばんだ。わずかな登りなのになさけなや。先日買った手ブレ補正レンズ一本だけ着けたカメラを一台首からつるして上った。三脚も持たなかった。これは、楽だ。

久米路峡

 久米路峡を後にして柳久保池に向かった。今度は案内標識に従って行って迷わずたどり着いた。誰もいない。新緑がすばらしい。

柳久保池

 柳久保池を後にして、不動滝に行くつもりだったが、来た道に戻ってしまった。国道の近くまで来てそこで、レンゲ畑を見つけた。背景にアルプスがあれば絵になるわけで、そこが安曇野とは違うが、レンゲ畑はやはりめずらしい。長野市内ではほとんど見かけない。レンゲは別名うまごやしといったと思うので、馬のえさのために撒いたのだろうか。休耕田にもっと撒いて欲しいものだが、写真を撮るためなんていうのは理由にならないだろう。でも、レンゲのあのピンク、好きだなぁ。

レンゲ畑 信州新町

 

2009/5/5 火曜日

手ブレ補正レンズ

Filed under: 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 19:35:56

 連休3日目。きのうまでは、家庭サービスで、休みに入ってホっとしたせいか風邪気味で力が出ない。うちでゴロゴロしていたい気持ちが強く、写真を撮りに出る意欲がなかった。

 でも、今日こそは行かなければと悲壮感にかられて出かけた。めざすは、戸隠の古池。戸隠も七年大祭とかで神社の周りはあわただしいだろうと、鏡池を通ってゆくこととした。鏡池は、今年から、宝光社の手前から入る一方通行になったので、むしろ行きやすくなった。鏡池は、車から様子をチラとみるだけで、通り過ぎた。ヤマザクラが咲いていたので、古池も咲いているだろうと思ったが、まだ、咲いていなかった。古池は、そのかわり水芭蕉が咲いていた。

戸隠 古池

 高妻山がもうすこし晴れて見えればよかった。黒姫山に登る人がいなくて、釣り人が一人。

 黒姫に下りて、御鹿池に行ってみた。前も訪れたが、新聞に出ていたのがリュウキンカが前より咲いていると感じたので、行ってみた。18-270ミリで、手ブレ補正つきというレンズを買い込んでしまった。今月の暮れに娘の結婚式があり、大阪を訪れるので、旅のともに欲しいと思っていたレンズである。手ブレ補正が十分のものであれば三脚を持って行かなくてもいいわけで、車で回っていても、いちいち三脚をセットするのが面倒な場合が多い。そこで、駐車場に車を止めて、御鹿池にはそのレンズ一本をつけたカメラだけを持ってゆくこととした。風邪なのか身体が重いのも理由でもあるが。

黒姫 御鹿池

 結果は、なかなかのものという感じ。これなら、最低このレンズ一本でもそうとうのことはできそうだ。花などもアップして撮ってみたが、ブレもなくきまるので、十分実用になりそうだ。

黒姫 御鹿池

 

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