2007/2/1 木曜日

携帯電話の風景写真6

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:23:35

 携帯電話のカメラの可能性を探るつもりで、ここ一ヶ月くらいに撮った写真をアップしながら、書いて来ました。小賀野さんのレスに、ズーム付きの携帯があると知りました。どうしても、カメラの部分は携帯のおまけくらいに思って買うのですが、カメラをメインにした携帯があってもいいと思うようになりました。カメラに携帯電話の機能がついているというのもいいのではないでしょうか。そんなふうに考えるといろいろ思いつきます。大きさは、別に携帯電話よりも大きくていいのでは。ポケットに入るデジカメのサイズで厚さがあってもいい。キーボードの部分をどうしよう。そうなると二つ折りかな。厚いほうがしっかり持って取れます。厚ければ交換電池という選択もできます。単4の充電電池あたりを電源にすれば、予備電池を持って写真を撮ることができます。サンヨーは、充電電池が得意なのだからそういうものを伸ばす販売戦略とらないものでしょうか。

 ズームがあるとうれしいですね。風景を切り取るときには、少し望遠になってほしいところです。手ぶれ補正機能は、いずれ着くのでしょう。三脚に付けられるネジ穴があってもいい。そうすればスローシャッターも切れますから。三脚だとおおげさなら一脚でも手ぶれ防止になるはず。夜の景色も撮ってみたくなります。

 携帯でテレビが見れたり音楽が聴けたり機能はすごいのですが、電池が終わってしまうリスクを考えると使えないんですよね。カメラも同じ。やはり、電源がいちばんの問題だと思います。

   今日の写真は、霜の写真。立って撮ろうとしたらいらないものまで写りこんでしまうので、しゃがんで撮ったのを覚えています。

携帯電話の風景写真6

2007/1/31 水曜日

携帯電話の風景写真5

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 21:02:44

 携帯電話のカメラの機能にマクロ撮影があります。私の携帯にもあります。これは、写真をとることより、QRコードやバーコードを読み取るためのものでしょう。風景写真の中に花などのアップ写真も含めて考えると、このマクロ機能は、魅力です。

 今日、アップした写真は、悲しい名前を持つヘクソカズラの実です。ピントが合うのが10センチ以内ということなので、思い切り近づけて写しましたが、もっと近づけてもよかったかなと思います。被写界深度が深いので後ろの金網がはっきり写ってしまいました。ここら辺は、レンズ口径の小さい携帯電話ではどうしようもありません。

 今は、花がないのでこういう実くらいしかアップで撮る被写体が見つかりませんが、花が咲き始めたら、会社の駐車場あたりでもけっこう楽しめそうです。このヘクソカズラも会社の隣の民家との境のフェンスに咲いていたもので、実になる前の花をみていましたから、そうだとわかったのですが、それでなければなんの実かわかりませんでした。風景写真を撮るようになって、こういう自然にひとりでに目がゆくようになりました。

携帯写真5 ヘクソカズラの実

 

2007/1/30 火曜日

携帯電話の風景写真4

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:26:15

 きょうは、昨日アップした写真の続き。日の出です。ハレーションになっています。携帯電話って、こういうふうにハレーションを起こすのだということを始めて知りました。一眼レフのレンズだったら、フードがあったりするのですが、そんなものないし、レンズも何枚も重ねていないので、こういうふうに写るんでしょうね。

 風景写真は、逆光とか斜光で撮るほうがメリハリがついていいようです。そうするとハレーションは、ついてまわるかもしれません。そのあたりのリスクを少し考慮に入れて逆光の写真を撮ることにチャレンジしましょう。

携帯電話の写真4

2007/1/29 月曜日

携帯電話の写真3

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 20:33:09

 前の記事にレスありがとうございます。やはりうれしいです。

 しばらく携帯電話の風景写真の話を続けます。といっても、私自身撮りはじめたばかりで、ストックもないので、同じような写真をアップすることをあらかじめおわびしておきます。今日の写真は、前々回のところとほぼ同じところで撮った日の出の写真です。

 この写真のほかに同じところから10枚くらい撮ったのですが、他の写真は、もう少し低い位置をアングルしてしまいました。この写真もちょっぴり見えているのですが、手前に一軒の家があって、ないほうがいいかなとこの写真になりました。写したとき、液晶では、黒くつぶれていたので、いいかなと思っていたのですが、けっこう明るく写ってしまいました。携帯電話では、露出を調整できません。シャドゥ部を黒くつぶしたほうが日の出の写真などではいいと思う。手前の木がないと山が小さく写るためインパクトにかけると思います。

携帯電話の写真3  長野市城山公園

2007/1/28 日曜日

携帯電話の風景写真2

Filed under: 写真談義 — kurasan @ 18:54:50

 携帯電話で写真を撮ってみたら思っているよりも、余計なものが写りこんでしまう。レンズが広角だからだが、これは常に意識していないといけない。どのくらい広角なのかと一眼レフのズームレンズと画角を合わせてみました。レンズで24ミリくらいなので、35ミリ換算では、35ミリくらいでしょうか。固定のカメラは35ミリ相当のレンズを付けるようなので、そのくらいなのだと思う。広角のほうが、手ブレが目立たなく写せる。

 広角レンズは、見た目より広い範囲が写るのですが、逆にいうと主題がボケでしまう傾向があります。見たときは、いい景色だと思ってシャッターを押しても帰ってパソコンで見るとガッカリすることが多いです。ですから、思いっきり撮りたいものに近づいて撮るのがいいようです。

 今年の冬は、写真を撮るようになったせいか木々のシルエットの美しさに感動しています。まる裸の樹というものの枝の造形が美しいと感じます。樹の写真を撮るとき木の真下から見上げるアングルは、気に入った樹があると必ず撮ります。このアングルは、広角レンズが適しています。携帯電話もこういう写真ならいいのではないでしょうか。新緑とか紅葉して樹を撮ってみたいと思います。

携帯電話の風景写真2

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