2007/1/15 月曜日

雪の風景

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:30:58

冬なんだから、雪の風景を撮ろうと決めている。雪が降ると景色が変わってしまい、思わぬところにシャッターチャンスがあるのだと思うが、一方、長野は快晴になることがめったになくて、曇りの空をバックに撮ってもなかなか映えないのが残念。きょうは、いい天気なのに、あーあと会社のトイレの窓から飯綱山を眺めて、ためいきをついた。 

 雪の風景で、水の流れを撮ってみたいと思っていた。先週の土曜日、黒姫側から戸隠に登って、キャンプ場で、やっとそのチャンスにめぐまれた。その写真をアップします。踏み後があるんだけど、長靴だとスボスボ入ってしまい、これはかんじきを買わないとダメだなと思い知らされた。

  雪の風景5  長野市戸隠キャンプ場  2007/1/13

2007/1/13 土曜日

前田真三

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:06:51

最近は、新刊本を買うことはめったになくて、図書館から借りてくる本とブックオフで買う古本で十分な状況です。ネットでも古本が買えるようなのですが、まだ買ったことはありません。前田真三集(ブティックムック社)という写真集を借りてきて、欲しくなって、時々検索しているのですが、まだみつかりません。

前田真三という写真家の名前を知ったのは、30年くらい前だと思う。富良野の写真を見せられて、日本でもこんな風景があるのかとビックリしたものだ。富良野という地名もそのとき初めて知り、今でも富良野と言えば氏の写真が浮かんでくるほど強烈な印象を受けた。

 ただ、私は、前田真三イコール北海道の写真という方程式を作り上げてしまっていたが、今回、写真集を見て、まったく新しい前田真三に出会うことができた。その上、40歳からサラリーマンからカメラマンに転進したと知りなおさらビックリしている。美しい風景を美しく撮るのはプロの写真家としては当たり前だが、前田真三の写真を見ていると感動が伝わってくる。その強さが一流の写真家なのだと感じる。土門拳のなにげない風景写真の感動と通じるものだ。

 私は、とにかくこのプログにアップする写真が欲しいのできょうもアテもなく写真を撮りに行ってきました。この間から、テーマは、雪の風景です。でも、きょうの写真は、飯綱山の上り口の鳥居の写真。快晴だったらと思うのですが、このアングルから撮るのは冬の飯綱山しかない気がして、アップします。

飯綱山登山口  2007/1/13

2007/1/12 金曜日

自然の名前

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:33:24

石井先生にコメントをいただいて、うれしい反面、これからはいいかげんなことを書けないとちょっと緊張気味です。というのも、ネイチャーフォトをめざしているわりには、名前を知らなすぎると痛感しています。きょうアップしている写真もなんの実だかしりません。木の実で、赤い小さな実をいろいろみかけるのですが、ほとんど名前がわかりません。図鑑を引くにもてがかりがむずかしい。

蝶とか鳥とか植物の写真を撮っていてもいいタイミングで写すことがありますが、ほとんど名前をしらなくて、蝶は蝶。小鳥は小鳥としか呼べないのが残念です。自然に親しむには、もっと名前を覚えたいと思います。

 山にしてもそうで、固有名詞で呼べるようになるとずっと親しみが湧いてきます。

雪の風景4  長野市保科清水寺付近

2007/1/11 木曜日

シンシア

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:46:46

私には、めずらしく音楽の話題。前回、「青春のうた」というCD付きの雑誌を定期購読していると書いたけど、この中に、吉田拓郎とかまやつひろしの「シンシア」という歌が入っていた。この曲自身はそれほどいいとも思わなかったけどこのシンシアというのは、南沙織の愛称で、私が大学生だつたころのアイドル。聞きたくなって、聞いてみると、イイ。ここのところ毎日聞いています。「哀愁のページ」とか「色づく街」とか実にイイ。フォークソングでなくて、いわゆる歌謡曲なんだけど、やはり私の世代のリズムなんだと思う。

 当時は、南沙織のファンということでもなかったのに、ものすごく親しみが湧く。やはり、共振する波長を持っているのでしょうね。あの当時の音楽は。

雪の風景3  長野市保科清水寺

2007/1/9 火曜日

話題?

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:24:38

 今は、関心が写真に集中しているので、どうしてもそちらの話題になってしまう。他の話題も綴ってもいいのではと思い自分として関心があるものはなんだろうと考えた。落語は、あいかわらず好きで、いつでも話題にできそうだが、写真以上にオタクの世界になりそうである。読書を話題にできないこともないが、かなり片寄っていて、理解を得られないかも知れない。最近読んだ本といえば、「なぜ宗教は平和を妨げるのか」(講談社α新書)と「俳句 はじめの一歩」(石 寒太)と「前田真三写真集」というわけで、支離滅裂でどうやって話題にしようかというところである。

 あとは、音楽で、私が好きなのは、60年70年代フォークであるが、学生時代にラジオしかなくて、それなりに耳に入っているはずだが、ほとんど関心がなかった。今になって、共感する部分が多く、DeAGOSTINIから、隔週で出る「青春のうた」というCD付きの雑誌で、いまさらながら当時を後追いしているところである。

 あとは、正月に書いたとおり料理。パソコンは、今は商売だから、家に帰ってまで話題にしたくない。

 写真を中心にこのあたりの話題で今年は書き綴るつもりである。

雪の風景2 長野市綿内 蓮台寺

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