2009/1/21 水曜日

雪の中のりんご

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:04:53

雪の中のりんご 先週、先々週と家庭サービスのために写真を撮りにいけなかった。というのも、娘がいよいよ社会人になるから、車が欲しいという。給料をもらえるようになれば十分払っていけるわけで、反対する理由もないので、あちこち車屋をまわるのをつき合わされた。

 前に撮った雪降りの中のりんごの写真。りんごが1つのと二つのとどちらがいいかくらべていて、はじめのうちは一つがいいと思っていたけど、二つもいいのかなと思うようになった。雪降りをどのくらいのシャッタースピードで止めたらいいのかとかわからないことばかり。

 

2009/1/11 日曜日

雪の林

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 17:16:22

 「根開き」という言葉がある。春になって、雪が木の根元から溶け始めて、木の根元にポッカリと円い雪の穴があく現象をいうようだ。誰だったか写真家の名前が出てこないが新潟県の松之山というところの写真を集中的に撮った写真を見たことがある。その中にブナ林の根開きの写真があったから、たぶんそのあたりから被写体として認められたのではないかと憶測している。写真雑誌の投稿に時々見かける。木の持つ生命力を表現しているのだろうけど、木が自分の力で雪を溶かすのではなくて、木の黒さが太陽熱を集めることによるのだろう。春の雪はそれなりに汚れていて、あまり撮りたいとは思わないのだけど。

 先日、戸隠で、似たような光景に出会った。これも同じことだろうが、これから冬本番というわけで、「根開き」とは呼ばないのだと思う。木の影が面白かったので、写真を撮ってきた。この写真戸隠牧場の入り口で撮ったもので、インターネットで買ったカンジキをつけていったけど、どうもうまく固定できず途中でぬげてしまって困った。戸隠牧場周辺は、スノーシューを履いて歩き回る人がけっこういて、スノーシューが欲しくなって、インターネットで安いのを衝動買いしてしまった。

冬の林

2009/1/6 火曜日

雪の朝

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:09:26

 雪が降るとあまり山奥に行くのはこわいし、戸隠あたりにいっても駐車場だったところが、雪の壁になっていたりして、思うように車を止められない。どこへ行こうか迷うのである。寒いから、家にいたほうがいいのかなとも思う。

 家からすぐの山としては、ループ橋を登って飯綱に向かうか、浅川を登るかそして、もうひとつは、坂中峠である。この日は、日が差していたので、坂中を登ってみた。峠までは、幹線でなくなったので、除雪が途中までしかされていなかったので、あきらめてUターンしてきたら、この光景に出会った。ネイチャーフォトをメインにしている私は、あまり、人家を入れて撮ることがないのだが、雪が世界を一変させてくれている感じがした。

雪の朝

2009/1/1 木曜日

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 9:06:01

あけましておめでとうございます

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 9:05:53

 去年は、年賀状にブログの宣伝をしたものでいくつかレスが付きましたが、今年は、そうしなかったので、たぶんレスはつかないものと思っています。でも、何人かは知りませんが、このブログを定期的にのぞいてくれているひとがいるだろうと信じて、書いています。そして、一枚でも気に入った写真があってくれるといいなと思います。

 きょうの一枚は、きのう撮ったもので、初シャッターではないのですが、信州からの年賀状とさせていただきます。

 のこり林檎 長野市中曽根

2008/12/30 火曜日

ウバユリ

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 22:59:59

 今日は、娘二人をスノボーに連れて行った。私は、スキーをしてもケガが心配ということで、スキーを捨ててしまったので、娘をスキー場に降ろしたあと、写真を撮るという、また別の楽しみで行った。飯綱リゾートだったので、となりの水芭蕉の群生地を歩くことにした。当然雪が積もっていたが、私のハイキングシューズでも埋もれるほどでなかったので、木橋の上を歩いて一回りした。冬の景色なので、なかなか写真になる光景を見つけられなかったが、ウバユリの枯れたのがあった。ウバユリと知らなかったらそのまま無視してしまったろうが、今は、それが種が飛んだあとの残骸だとしっているので、なつかしく、被写体となった。

ウバユリ 2008/12/30

 自然に接するには、まず、その名前を覚えるのが第一のようである。ウバユリの花の写真を探したら、8月に撮っていた。きれいとはいえない花だけど、今は、ものすごく親近感がある。

ウバユリ 2008/08/03

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