2009/8/9 日曜日

自費出版

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 21:15:26

 娘の結婚をめどに、「祝婚歌集」という詩集を作った。会社の同僚が結婚するたびに、祝婚の詩を作って贈っていたのだが、娘が結婚するというので、それを一冊にまとめて詩集にすればと考えた。インターネットで両面の光沢紙とそれを挟み込むハードカバーを売っていて、「マイブック」が作れるのがわかったからだ。数冊、結婚する同僚に作って贈ってみて、なかなかいい出来だと思うようになった。娘に結婚祝いにプレゼントしちゃったら、もう新しい詩を追加する気がなくなったので、いちおう完成ということにした。

 写真と組み合わせた詩集でなかなかいい出来だと、自画自賛しているのだが、出版するほどのものではないかもしれない。でも、全国の結婚式場に売り込めないかなどと、ちょっと色気。先日、地元のテレビ局で、「大人の休日倶楽部」なるショーとブースを組み合わせた催しがあり、そこで、自費出版のブースがあるというので、行ってきた。見積をしてもらったところ、50冊で、86000円とのこと。インターネットで調べると売ろうとなるとamazonなども利用できるようだがもう少しかかりそうだ。手作りなら1冊1000円以下でできるから、しばらく手作りで行こうかなと思う。

 写真だけなら、キタムラをはじめ写真集が手軽にできるサービスがいろいろあるが、文字を入れての編集となるとあまりサービスが見当たらない。文字まで入れて、jpgにするのもいいのかも知れない。

 写真も「写真集」にまとめられればいいなとおもうが、まだそれほど写真がない。でも、その意識で写真を撮るといいと思う。

オオバギボウシ

 この写真、峰の原高原で撮った。コバギボウシがもしれない。

2009/8/8 土曜日

大原麗子

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 11:56:10

 アップする写真は、あるのになんとなく書く気になれずに、結局週末になってしまう。サラリーマンの性であろうか。

 近頃、芸能界の話題がニュース番組をにぎわせている。酒井法子の覚せい剤の話題で持ちきりであるが、きのう大原麗子の訃報も、ニュースだった。サユリスト兼コマキストを自認する私は、大原麗子に対しては、憧れというものはないが、ちょっと淋しく、ブログの話題に取り上げて見たくなった。映画館はおろかテレビでもあまり映画やドラマを見ないのであるが、寅さんのマドンナの大原麗子はよかった。大原麗子は、2回マドンナを演じているが、後の寅次郎真実一路のほうがいい。寅次郎と夫を探して旅する人妻の色気が実によかった。

 62歳という年齢を聞いて、そうか自分より上だったんだと思った。やはり、女優の華やかさが年齢を感じさせなかったのだろう。

 きょうは、白い花がいいだろうと、先日黒姫で撮ったオカトラノオの写真を選んだ。大原麗子のイメージとはちょっと違うかもしれない。

オカトラノオ

2009/8/2 日曜日

ヤマアジサイ

Filed under: — kurasan @ 14:18:13

 天気がよくない。きのうは、出勤日で、なんとなく疲れているので、きょうは出かけない予定。先々週に会社で献血をやって、400ccとられたけど、少しダメージとして残った感じ。200ccでもいいようなんだけど、とにかく400ccがいいという宣伝で、献血したけど、アラカンの私にとっては、ダメージになった感じ。血というものは、どのくらい生産されるのだろう。

 この間、黒姫に行ったのは、ヤマアジサイが咲いていると聞いたからだが、黒姫の御鹿池一回りしてきた。朝、6時くらいだったが、池のまわりでは誰にも会わなかった。

ヤマアジサイ1

 いつもは、スキー場の駐車場に止めて歩くのだが、黒姫童話館の裏まで車で行けるというのがわかったので、そこに駐車したら、ずいぶん近く感じた。黒姫山と妙高山も見えて、いい場所だ。花の種類もいろいろあって、定番の場所だ。

ヤマアジサイ2

2009/7/27 月曜日

祈り

Filed under: 今日の一枚, 写真談義, — kurasan @ 21:31:20

 最近は、花の写真や風景写真にはまっているが、一眼レフデジカメを買った当初は、信濃三十三番札所をめぐって写真を撮っていた。神社、仏閣は好きで、神社も車で走っていて、つい立ち寄りたくなる。神社には、花がつく木が少ない。寺は、住職がいるせいか花があるが、神社は、針葉樹の大木はあっても花を見かけることがあまりない。宗教上の意味を調べたこともないがやはりなにか理由があるのだろう。日本人の自然観にも関係してくるのかなとも思っている。

 信濃町の黒姫に向かう途中のお寺にあじさいが咲いていた。はじめ通り過ぎたが、Uターンして写真を撮った。観音さまの石像があり、アジサイとの組み合わせで撮ったが、いつもどちらにピントを合わせていいか迷う。

かんのん1

 アジサイにピントを合わせると花がテーマの写真になる。

かんのん2

 観音にピントを合わせるとあじさいは、観音さまを引き立てる脇役となる。結局、両方の写真を撮ったりするけど、基本的には花がテーマだと思っている。

じぞう

 同じ日、善光寺に行くことがあり、仲見世の旅館のとなりの地蔵像のわきにノウゼンカズラが咲いていた。これは、明らかに花がテーマであるが、もうすこしお地蔵様が見える位置にあったらと思った。

 「祈り」というテーマでこういう写真を撮るのも面白い。

2009/7/26 日曜日

アジサイ

Filed under: 写真談義, — kurasan @ 18:03:49

 スカっとした夏の天気にならない。土日もどこか場所を決めてゆっくり歩き回る気がなくて、ちょこっと出かけては帰って来てしまう。体力が落ちているのかな。おとといは、献血をやった。会社に来てくれたので、やったら、400cc取られた。昔は、200ccだったのでは。400ccの血が再生産されるまでどのくらいの時間がされるのだろう。

 天気がもう一つで、先週は、雨の中でアジサイを撮った。

あじさい1

 アジサイは、ガクアジサイのほうが写真になる。特にマクロでのぞくと、すばらしい。毎年同じような写真を撮っているのだが、この季節は、つい撮りたくなる。

あじさい2

 アジサイは、色がいろいろあり、そこも面白い。ただ、人の家の垣根越しだったりで、目に付くのだが落ち着いて撮れる場所があまりない。

あじさい3

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