2009/9/7 月曜日

ミヤコグサ

Filed under: 今日の一枚 — kurasan @ 20:25:47

 都草なのだろう。かわいい花だが、いい名前だ。都とはどこのことを言うのだろうか。奈良か、京都かはたまた江戸か。

ミヤコグサ

 先日、万座から山田温泉に抜ける道沿いでみかけたもので、春の花かと思っていたが、花期を調べると10月まであるので、あっても不思議はない。春に見かけたのはほんとうに小さい花だったが、これは10センチくらいの高さがあった。

 7月の終わりに黒姫童話館の裏で見かけた花の形がよく似ていて、帰ってきて調べたがわからない。高さが20センチ以上あったが、花の形が煮ているが違う花だと思う。

名前がわからない

 t_IMG_0427.jpg

 花のつき方があきらかに違っている。童話館の裏でしかみかけなかったから、園芸種なのかな。

 ミヤコグサ。名前から好きになった花だ。

2009/9/5 土曜日

ネジバナ

Filed under: 写真談義, — kurasan @ 20:32:38

 しばらく書かなかった。夏の間に撮った写真をインデックスに印刷したりしていた。気に入った写真を大きくしようと思っていたが、そういう写真がほとんどないのにガッカリした。毎週1回は、どこかに行っていたはずだが、情けない限りである。

 夏といっても、土日はほとんど曇っていた。大きい風景を撮るよりも、花の写真を撮るようになったが、花のアップ写真というのは、最近いいのかどうかわからなくなって、前よりいっそう満足しなくなったように思う。でも、花が好き。できれば、「花のある風景」を撮りたいのだが、そういう状況でないときは、やはりアップ写真を撮ることとなる。撮っているときは、その花の一番美しい部分を撮ったつもりでいるのに、帰ってきて見るとその魅力がほとんど撮れてなくてがっかりする。だから、同じ花でも何度も撮る気になるようだ。

 朝日新聞に連載されていたようだが、「花おりおり」という新書があり、花の写真とその花に対する簡単な解説がついている。ブログで花をひとつずつ取り上げて、簡単なエッセーを書けないかと時々考える。エッセーにするほどの知識もないが。

 今回は、ネジバナ。初めて見たのは、志賀高原。不思議な花だなと思った。本の解説ではあちこちにあるようだが、

ネジバナ

不思議と志賀高原付近ばかりでみかける。小さな花がらせん状に並んでいて、かわいい。

 花に興味を持っていなければ、見落としてしまうような地味な花であるが、形のおもしろさから惹かれる。どうとったら、その魅力を表現できるか

わからない。縦位置でしか撮りようがなくて、こんな写真になってしまった。2本撮ってみたりしたが、こうして、アップした写真のほうがいいようだ。

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