kurasan-blog

　飯縄山を紹介したから、次は黒姫山。信濃町の象徴的な山である。この山も昔は、火山だったそうで、ずんぐりしているが、きれいな形の山である。

　と、ここまで書いてきて、「黒姫」の名前の由来が気になってきた。インターネットで検索すれば済むことだが、後日にすることとして、このまま書き進めてしまおう。裾野に黒姫スキー場があり、晴れた日など、リフトで登ったところから、見下ろす下界は、野尻湖が目の前に見えてすばらしいものである。逆に、野尻湖から見上げた黒姫山がこの写真である。

　スキー場と隣接して、「黒姫童話館」があり、そこからすぐ近くに御鹿池がある。この池の周りは、湿地になっていて、今頃はリュウキンカが満開であろうか。御鹿池に写る黒姫山を一度撮りたいものだと思っているが、いつも黒姫山が雲に包まれてしまっている。秋は、このスキー場にコスモスが咲き誇り、コスモス園として、観光地になっている。ここで売っているブルーベリーソフトクリームは、おいしい。

　飯綱町なので、飯綱山だとばかり思っていたのですが、この記事を書こうと見てみたら、飯縄山でした。長野市の象徴の山ですが、善光寺あたりの旧中心市街地からは見えません。しかし、大きくなった長野市としては、やはりあちこちから眺められる象徴的な山です。北信五岳の一つです。

　火山でした。二重式火山で現在の山頂は外輪山だというので、噴火して峯が吹き飛ぶ前の山の姿を遠くから眺めると、その雄大さを考えないわけにはゆきません。山の西側に霊仙寺山、怪無山、瑪瑙山などいくつかの峰がありますが、私も、どれがどれか実は知りません。まとめて、飯縄山と呼んじゃっているのですが、それじゃダメじゃん。

　この写真、戸隠から信濃町へ降りる途中から撮りましたので、霊仙寺山でしょうか。

　ガソリン代が高騰して、車で写真を撮り歩く私にとって、由々しき事態である。こづかいからガソリン代は払わないが、遊びで使うことにはかわらない。できるだけ、出費を抑えたいところである。リッター10Ｋくらいしか走らないので、100ｋｍくらいの行程で一回で1600円くらいはかかる。行く回数を減らすよりは、走る距離を抑えたいところである。

　大町、松本方面はもう行かないこととして、飯綱、戸隠を中心にしよう。今年は、飯山方面かななどといろいろ考える。

　リタイアすれば、毎日写真を撮りにいけるかななんて考えていたけど、将来、ガソリン代は、まだまだ上がるだろうから、とても経済的に許されそうもない。近所をカメラを背負って歩き回れるように今から体力をつける必要がありそうだ。

　さて、連休中に斑尾の沼ノ原湿原に行ってきました。ミズバショウは、盛りをすでに過ぎていて、リュウキンカが満開でした。

　ＳＮＳにも書いたのだが、今朝は、写真を撮りに出かけないぞと自分に言い聞かながら書いている。ＳＮＳの「日記」とこのブログと同じ日記であるが、ＳＮＳは、私的な部分も安心して書けるというところが、性質的に違うものかと思っている。写真は、ここにアップしたのは、壁紙で使用できるくらいに圧縮してあり、ＳＮＳは、さらに小さく圧縮してある。そのかわり、気が向いたら複数アップすることがある。写真は、極力ダブらないようにしている。

　以上が、私にとってブログとＳＮＳの使い分けのルールである。もし、ＳＮＳも読みたいと言う方がいたら、ぜひメールをください。ただ、ＳＮＳのシステムから誘いのメールが届くので、私のアドレスではありません。上の娘に何回か送ったのだが、スパムに分類されてしまうのか届かないと言う。自分の会社のアドレスに送ってみたらそんなことはないので、たぶん私のアドレスでないので、開かないのだろう。知らないところから来たメールは、開くなというのは、今や常識だもんね。ということで、こちらから一方的に勧誘することはしない。

　さて、大谷地湿原。木橋もあるけど、湿原の両側の陸地を歩けるようになっている。近くの飯綱町のミズバショウ群生地のほうが規模も大きいけど、木橋の上から撮るしかないので、アングル的に面白くない。前回もミズバショウの写真だったが、今回も。きのう行って見たら、前には咲いていなかった手前に咲いていたので、これなら、広角でと撮って見ました。