kurasan-blog

　夏らしい写真をということで、きのうの続きでもう一枚シシウドの写真です。

　最近は、すっかり花の写真にはまってしまった感があります。もっとも、御鹿池の写真も数枚は撮ってみたのですが、バックに見えるはずの黒姫山もかすんでいてよく見えませんで、平凡な池の写真になってしまいました。

　会社のトイレから、青空をながめては、こんな天気の時に撮れればなぁとつぶやいています。最近は、勉強のためにプロの写真を見るのですが、じっくり時間をかけて、最高の条件で撮影しているのだと感じられます。

　日曜だけ写真撮って楽しむだけですから、とても、プロのまねすらできないと思います。退職したら、すこしはそういう時間が持てるのかなとも思うのですが、その頃は、足腰も弱ってきていたりして。

　暑い日が続きますね。きのうは、土曜日が出勤だったので、日曜日一日だけの休みでしたが、黒姫スキー場まで、涼みをかねてでかけてきました。コスモス祭やっていたのですが、入場料とるんですね。知りませんでした。まだ、あまり咲いていなかったので、御鹿池で涼もうと、コスモスは後日ということにしました。

　シシウドが目についたので、いろいろな撮り方をしてみました。夏にちょっと山に入ればどこでも目に付く木（草ではないし）？で、色が地味なのでパッととませんが、撮影の対象ではおもしろいです。

夏になったのに、明日も会社。あさっては、選挙で、家庭サービスもあるので、遊びに行けそうもない。夏が終わっちゃうよ。とぼやいています。 

きょうの写真は、サルスベリだと思うのですが、私の背よりも低い木でして、アップで写真が取れました。

　今日は、もう寝ようかと思ってブログを開いてみたら、久しぶりにコメントがついていまして、うれしかったです。で、つい、何か書こうかなと思ったのですが、昨夜のボクシングくらいしか話題がない。あの判定については、マスコミがきちんと反応したので、ここで追求する必要もないでしょう。

　写真をどれにしようかと思いまして、むくげ（槿）にしました。芭蕉の句に

道のべの木槿は馬に食はれけり

というのがあって、ムクゲの花を見るといつも思い出します。この句を確かめようと歳時記を引いたら、むくげは、秋の季語でした。でも、最近目に付くようになりました。

 フェンスにつるをからませて咲いている花があって、そのときは、スナップ的に写してきて、名前を調べたら、なんとヘクソカズラ（屁糞葛）。それから、道を歩いていてこの花が目についてしかたがない。組織を傷つけるといやなにおいがするということで、この名前があるようだが、あまりにもむごい名前だ。もっとも、万葉集にくそかずらと読まれているというから、誰もせめるわけにゆかないようだ。せめて、美しい写真を撮ってあげたいものだと思うが、満足のゆく写真は撮れなかった。あちこちで見かけるので、また再チャレンジしてみたい。