kurasan-blog

夏休みなどといっても、あっという間に最終日。また、明日からサラリーマン生活がはじまります。家にいても暑いですから、会社にいたほうがいいのかもしれません。

涼しげな写真と思って、おととい湯の丸高原で撮った写真をアップします。妻の実家が東御市で、朝、妻たちがまだ寝ている間に、ひとっ走り行って来ました。ヤナギランがめあてだったのですが、まだ、ポツンポツンとしか咲いていなくて、時期がまだ早いのかな。そういえば、昨日行った五竜アルプス山野草園もまだ咲いていませんでした。

春から花の写真を撮るのがテーマみたいになって、自分なりに図鑑でも作ろうかなんて思い始めているのですが、アップの写真ばかりでなく、「花のある風景」みたいものを撮りたいなと思うようになっています。ここ2,3日はそういう写真ですが、もうひとつうまく撮れません。いろいろやっているうちがいちばん楽しい時なのでしょう。

　暑い日は、できるだけ高いところに逃げようと、それもエッチラ登らなくても簡単にリフトで行けるといこううことになると、白馬方面は絶好です。栂池にするか迷ったのですが、前回雨に降られた五竜アルプス山野草園を訪れることにしました。五竜岳と唐松岳の写真を撮れると楽しみにしていったのですが、いい天気なのに、ピークの雲が取れることはありませんでした。

　花は、シモツケソウが満開でした。でも、野草園そのものは、なんだか淋しくて、限界を感じました。人工のものの限界を感じました。それは、岩岳ゆり園で感じたものと同じでした。

白馬岩岳ゆり園に行って来ました。くもり後雨の天気予報でしたので、ここを選んだのですが、案の定雨に降られました。昼まではもってくれるかなと思ったのですが、１０時ごろから雷が鳴って、雨になりました。白馬方面にいこうとするとどうも、雨になります。

ゆりのような花は、どのように写したらいいのか行く前から、よくわからなかったのですが、難しいと感じました。レンズを換えてみたりいろいろ撮ってみたのですが、雨も降ってきたので、途中から、固定焦点のマクロレンズのみになりました。いきおいアップ写真が多くなりましたが、今回は、広角で撮った写真です。

以前も名前がわからず松村さんにヤグルマギクではと調べていただきましたが、花の写真を撮ってきてもなかなか名前がわからないものが多いのです。アップの写真ばかりでなく、図鑑に載せるように葉や花のつき方がわかるように写してくればいいのですが、そのときは、どのように撮るかというところに頭が行っていて、ひいて撮ることまで気がまわらないのが現状です。インターネットを中心に調べるのですが、名前からひけるサイトは多いのですが、色から探せるところがわりあいないです。

　花の名前、木の名前、山の名前、自然に親しむにはまず名前を覚えることだと思います。

　今日の写真オイランソウだと思うのですが、まだ咲き始めなのでしょう。インターネットの写真はもっとこんもりしています。

　寝る前に日記をつけるように、このブログを書いています。徒然なるままに書けばいいのでしょうが、これがまたむずかしい。

　ふと、昔、クラリＮＥＴを始めた頃を思い出します。初めの頃は、松村さんと平林先生くらいしかアクセスがなくて、それでも、ふらっと覗いてくれる人があるものですから、毎日一つは新しい記事を書こうとせっせと書いた感じと似ている気がします。

　パソコン通信なんていう言葉ももう死語なんでしょうね。

　でも、あのころの人間関係がこうして、今も続いているのは考え深い気がします。

　もうすぐお盆休み。ほんの５日間の休みですが、楽しみです。天気はいいのかな。