2008/3/31 月曜日

Filed under: — kurasan @ 21:35:32

 長野市で梅の写真をとろうというとどこも思い浮かばなかった。梅林というの長野市にはないと思うんだけどどこか固まって咲いているところあるのかな。

 市立図書館までロトウ桜の写真を撮りに行ったら、向かいの信濃教育会に一本の梅の木があって、咲いていた。桜のような派手さはないが、梅も味のある木だ。「梅一輪」というけど、梅の花は一輪をアップで撮っても味がある。

 この写真、信濃教育会のものでなくて、帰りに善光寺で撮ったもの。梅の木もよくみるとあるもんですね。

梅一輪

2008/3/26 水曜日

セツブンソウ2

Filed under: — kurasan @ 21:42:25

 前回は、詩を載せておわりにしちゃったけど、少し日記的に書いておく。

セツブンソウの群生地として私が知っているのは、戸倉と倉科で、最近になって辰野にも群生地があると知った。

戸倉は、戸倉駅の北側の戸倉キティパークに車を止めて歩いて15分くらい登ったところ。天狗の里とかで大きな天狗が建てられている。

倉科も訪れてみた。こちらは、三滝をめざして林道を進み、途中で左に折れたところ。駐車場もないので、路上に止めるしかないがけっこう来ていたので、山側に乗り上げるように止めた。

戸倉のほうがまとまっていて、花も大きい感じがした。倉科の方は、まだ整備がもうひとつと言う感じ。でも、戸倉ほどはカメラマンもいなくて落ち着いて取れた。

セツブンソウ 千曲市倉科

2008/3/23 日曜日

セツブンソウ

Filed under: 詩と写真のサロン, — kurasan @ 17:24:35

きのうは、セツブンソウを撮りに行ってきました。戸倉と倉科両方訪れて見ました。

久しぶりに詩を作りました。

セツブンソウ

お前に会うために

一年待ったよ

雪が溶けて

芽吹きが始まるまでの1ヶ月が

地上でお前に与えられた時間だと言う

一つで咲くには

あまりに可憐で

誰も見向きもしなかったのに

絶滅危惧種といわれたとたんに

立ち入り禁止を乗り越えて

掘り盗ってゆく人間がいるという

なんのために??

 

群れて咲いて

春の訪れを歌うお前たちの合唱を

聞くことができるのは

日当たりの悪い

暗い林の中でしかないのに

セツブンソウ

 

 

 

2008/1/25 金曜日

サーバー入れ替えテスト

Filed under: 今日の一枚, — kurasan @ 20:49:47

 サーバーを入れ替えたとメールをいただきましたので、早速テストしてみることにしました。

 ブログを書かせていただいて、感謝しております。知っている人以外の方はまず知らないだろうという安心感から、気楽に好きなことが書けます。

 でも、写真は、人に見せるという意識でアップしていますので、いい意味の緊張感があります。容量を気にしないでアップしているのですが、いいのかなと思うときがあります。

雪椿

2007/9/30 日曜日

小さい秋 2

Filed under: — kurasan @ 8:04:10

 9月も今日で、おわり。季節の変わり目は、体調を崩しやすい。私も風邪をひく季節だが、今年は、忙しくて気が張っているせいかまだ引いていない。腸が弱くて下痢になることがよくあり、整腸剤はかかせない。胃腸薬はいつも手元にあるといった具合である。

 先日、新聞に御岳百草丸がピロル菌を殺すことがわかったという記事が出ていた。妻の母からこの薬をもらい以来手元に置くようになった。胃のほうで腸の方へはあまり効用は感じられないが、昔からの生薬で、なんとなく安心して服用できる。

 前置きが長くなってしまったが、この中に「ゲンノショウコ末」が含まれていて、今日の一枚は、そのゲンノショウコ。よく効くことが明らかで「現の証拠」というこの植物の名前は、子供の頃から知っていたが、花は去年初めて知った。以来、秋になると小さいながらよく目につく花で、今年も黒姫スキー場でまとまって咲いていた。朝早かったせいか開ききっていなかったが、中に夫婦というか恋人というか二輪の花を見つけて、何枚も撮ってきた。両方の花にピントが合わないといけないけど、花が小さい分撮る体勢がむずかしかった。帰って来て見たら、それほどいいということもなくてガッカリした写真。

ゲンノショウコ 2007/9/8 黒姫スキー場

 

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