写真に関しては、撮影日記としてここに書いていければいいなと思っていて、桜は間に合わなかったので、まとめた形にして、5月から撮影日記にしたいと思っていたら、もたもたしている間に6月になってしまった。昔のように、土日しか撮影に行かないのと違って、気が向けば撮影に出かけられるので、日記のように書かないといけないのだけど、時系列的に書いたほうがいいかなと思っている。
後で、あそこの花を撮りに行ったけどいつぐらいだったろうかと振り返ることがよくある。写真の整理として、インデックスを印刷しているが、これも一年分くらい手を付けられないものがたまっている。時間があるのだから、せっせとやればいいのだけれど、ボンヤリ、スパイダーソリティアをして、時間を潰してしまうことが多い。このゲームは麻薬的なところがあって、完成率が低いので、もう一度と繰り返してしまい、気がつくと2時間くらい経っているなんてことがよくある。フリーセルなとの他のカードゲームにはまったこともあるが、ここのところパソコンゲームといえば、これと、将棋で十分である。
さて、飯山だが、この日は、家内と歩いた。家内とだと家を出る時間が遅くなるため、日の出の写真など望むべくもないが、しかたがない。
田茂木池
関田峠に向かう途中にこの池がある。あまり知られていないけど、私の大好きな池で、関田峠の開通は、6月に入ってからなので、あきらめていたら、途中までは上がれることがわかって、昨年初めて行って、残雪と新緑のマッチングに歓声を上げた。真っ先にこの池に行ったのだが、風が出る前に水面に映り込みをねらってのことで、やはり映りこむかどうかで、かなり写真の印象が変わってしまう。ただ、水面の一部はまだ凍っていたので、完全な映り込みというわけにはゆかなかった。手前の3本の木をメインに切り取ることが多い。
関田峠に向かって、途中の駐車場までは雪が掻いてあり、車で登れる。雪の斜面に芽吹いた新緑がすばらしく、交通量がないので、車を停めては写したくなる。光で印象が変わるだろうから、一日いてもいいくらい。根開きの穴が春らしさを感じさせてくれるので、ついカメラを向けたくなる。