WhiteBOX構築編/(1)クラリNETサーバの経緯
Last-modified: 2008-06-30 (月) 15:27:28 (5992d)
クラリNETサーバ構築の経緯 †
- ホームページのシステム構成【歴代サーバ】にぐちゃぐちゃと書いてありますが、OS的には3段階を経ています
1. Macintosh Server: MacOS7.6 + WebSTAR 2. Windows Server: Windows98SE + AN-HTTPd 3. Linux Server: Redhat + Apache
- 2002年6月頃からLinuxサーバを導入しましたが、あの当時はなんと言ってもRedhat Linuxが主流だ(と思っていました)から、マニュアル本を買ってきてインストールしました。当初 ver.7J でしたが、2003年1月にLAMPサーバ化するときに 7.2J版を新規インストールしました。
- Linuxでなんとか動かしてきて、早や3年目! サーバ再構成という課題に取り組むにあたってサーバOSは何にしようかと考えました。 折りしも、Redhat Linuxは Enterpriseという商用(有料)版とFedoraというフリー版に分解して、もともとのRedhatはサポートが消滅するという状況になっていました。
- Fedoraに移行するという選択肢が妥当(穏当)だったのですが、Linuxサーバ構築の指導をしてくれてきた人から、「この際だから新しいディストリビューションに挑戦してみたら!」というアドバイスもあって、あれこれ探すことになりました。
- メンバーのAさんが Vine Linuxでサーバ作りに着手した頃で、ぜひ一緒にVineをとお誘いを受けましたが、クラリNET用のサーバとしては、何よりもある程度慣れていることと安定性を重視して、RedhatクローンともいえるWhiteboxということにしました。(もう1台の裏サーバには Vine Linuxを入れて、お付き合いをしましたが、今はそれも停止しました)