ubuntuで年賀状? の変更点

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[[Ubuntu]]

* Ubuntuで年賀状 「プリントマジック」を試す![#v0e204c7]
- そもそもLinuxには、あまり市販ソフトなるものがない。ユーザはそれなりにいるのだが、市場性が低いので、ソフトベンダーがなかなか出っ張ってこないのだろう。
- UbuntuがWindowsに代わって一般ユーザを獲得するためには、せめて年賀状ソフトがないとねぇといったら、AKIさんが「kreetingkart」とか「プリントマジック」とかあるよと答えてきた。また、そそのかされて、挑戦する羽目に(^^;)
-「プリントマジック」を試すことに。 これは「Adobe Air」上で動作するアプリで、OSフリーみたいだ。WindowsでもMacOSでもOKとある。これは面白そうだと飛びつく。 (2009/05/25~) 

#contents

**Adobe AIR のインストール [#p9cfc80a]
- 詳しくは、[[ここの解説記事>http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51242289.html]]を参考に。
- まず、[[アドビのHP>http://get.adobe.com/jp/air/]]から AdobeAIRInstaller.bin をダウンロードする。保存先は デスクトップ /home/ezm/デスクトップ を指定
- コマンド処理のする関係で、ターミナルで日本語入力はうっとおしいので、いったん/home/ezm にでも移動しておく
- 以下のように実行すると、GUI画面が出てクリックすれば完了する
 ezm-Ubuntu:~$ ls
 AdobeAIRInstaller.bin  screenshot2.bmp  デスクトップ  公開  文書
 examples.desktop       screenshot3.bmp  音楽          雛形
 screenshot1.bmp        screenshot4.bmp  画像          動画
 ezm-Ubuntu:~$ chmod +x AdobeAIRInstaller.bin
 ezm-Ubuntu:~$ sudo ./AdobeAIRInstaller.bin
 [sudo] password for ezm: 
- インストール先のディレクトリーは自動的に、/opt/Adobe/AIR/  となる

**「プリントマジック」のインストール [#c0a4fca6]
- 続いて、本体のダウンロードにかかる。[[ここの記事>http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51312866.html]] を参考に進める。
- 本家のダウンロード先は[[ここ>http://www.print-magic.net]]/
- ところが、なぜかダウンロードできない?? DLボタンをクリックしても何もアクションが発生しないのだ。これにはハマッテしまった。
- 悪戦苦闘2日目にして、[[窓の杜>http://www.forest.impress.co.jp/lib/dl_other/p/printmagic/printmagic.air_dl.html]]で解決。ここからならすんなりDLできて、AdobeAirがインストーラーとして認識された。
- あとは一気にインストールが進み、デスクトップにアイコンができ、すんなり起動。
- あとは一気にインストールが進み、デスクトップにアイコンができ、すんなり起動。&br;
&ref(printmagic.jpg);
- 原因はよくわからないが、本家サイトのページの作りに問題があるのだろうな。同じように悩んでる人が他にもいたが、わかってるのしらね?

**機能確認 [#ma56481b]
- ここからがまた大変、いろいろと試行錯誤の結果、一応形はできたのでまとめておく。
*** 住所録データの移行 [#y02500e5]
-「プリントマジック」にインポート機能があるので、Winodwsの「筆まめ」からエクスポートすればいいだけと思ったが、何の何の(^^;) そのまま持っていっても「PM」側でインポートできない。住所、氏名などの設定項目がぜんぜん判別できない。
- 当初は、文字コードの違いのせいかと思ったが、そもそも「PM」側の設定画面にも文字変換機能は付いてるのだ。それを操作してもダメ。
- 念のため nkf コマンドを使って変換してみるが、ぜんぜん状況は変化せず。
 ezm-Ubuntu:~$ nkf -S -w add2009.csv > add2009_utf.csv
- となると、別の問題となる。そもそも筆まめの項目数が多すぎるせいか??と当たりをつける。
- OpenOfficeでcsvを開いて、4項目程度に絞ったらインポート画面で直ちに認識した。
- 最初から項目数を絞って、エクスポートすべきであった。そもそも、「筆まめ」と「PM」のアプリ(商品)としての格の違いということではあるな。
- もっとも、こんな作業を一般ユーザがやるわけないよな。黙って入力し直すと思う(^^;)

*** 画面データ [#m19b01c2]
- 筆まめの最終デザイン(jpg)をコピーして、素材として開くだけで、OKに
- 文字編集は、文字枠はいくつも作成できるようだ、個々の拡縮や色付けも可能だった。ただ、fontの種類は限定されている。この辺は商品化の時の課題だろうな。

*** 印刷 [#o958a040]
- 最後の問題は印刷だ! 
- ただし、手持ちのプリンタは全くドライバがLinux対応してないので、試す気力もなく終わりにした。
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