oldPC のバックアップ(No.3)


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oldPCあれやこれや

【目次】

  1. oldPCへの想い
    • 私の出会ったパソコンたち
  2. クラリHOST用HDDのサルベージ!
    • PC9801の外付けHDDを吸い出す
    • クラリBBS_Hostを仮想マシンで起動する
  3. Win98機に5インチFDドライブを搭載
    • PC98のフロッピーディスクを吸い出す
  4. P6,PC98のエミュレータたち

oldPCへの想い

私が出会ったパソコンたち

  • 最初に使ったのは、会社のPC9801Eだったような。ごっつい8インチのFDドライブが付いていて、一太郎が出始めた頃だ。それまでは、なんといってもワープロ専用機「OAsys」が幅を利かせていたもので、まずは文書作成がメインだった。
  • 個人的には、それからしばらくしてPC6001を買った。PC98はまだ高価で、趣味や遊びに使うには少し手が出なかった。それでも、10万円近かったような。通勤路の途中にあるくらさんのお店で見かけて価格交渉をした。それが、くらさんとの出会いでも会ったのだから不思議なご縁だが、PCをめぐるご縁が今も続いている。
  • PC60は、「ユーカラJJ」なるワープロもあったが、私は完全にゲーム機と決め込んで遊びほうけた。当時は雑誌にリストが公開されており、まずはそれを打ち込むことからはじめたが動けばうれしくなり、そのうちシステムの動作原理に興味がわくようになった。後継機の60mk2とFDドライブを中古で買い、テープゲームのファイル化や改造(無敵化)に挑戦しながらZ80マシン語を理解するようになった。
  • 個人でPC9801を買ったのは、60をしゃぶりつくした後で、VX2が出た直後だった。RS21に買い換えてその歴史はお終わるのだが、その間は何といってもパソコン通信の時代であった。 くらさんを焚きつけてホストを始めてもらった。最初の名前は違うが、クラリNETの誕生である。ホストはその後10数年の長きにわたって続き、現在のSNSにつながっている。

記録にとどめおきたいこととは

  • まずは、oldMacと同じような趣向だが、oldPCの仮想マシン化についてである。
  • PC60とPC98のエミュレータ環境について書いておきたい
  • PC60の場合は、基本的にテープベースのゲームソフトなのだが、いろいろ頭を絞ってFD化してた。60エミュレーションソフトは現在も進化しており、当時のゲームが快適な動作を続けている。
  • PC98も同じ。エミュレータの進化はどうも止まっているが、吸い出した当時のPC9801RS2のHDDをイメージ化して、それが今もMIDI環境を再現している。
  • また、クラリNETのホストに使っていた外付けHDDを、何とかWindows98上でサルベージしてファイル化できた。今も、ちゃんとエミュレータ上で仮想BBSマシーンが起動するのだ。
  • 話は前後しているが、そんなあれこれを記録しておくことにする。
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