oldPC のバックアップ(No.2)
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- 1 (2009-08-28 (金) 15:07:20)
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oldPCあれやこれや †
【目次】
- oldPCへの想い
- 私の出会ったパソコンたち
- クラリHOST用HDDのサルベージ!
- PC9801の外付けHDDを吸い出す
- クラリBBS_Hostを仮想マシンで起動する
- Win98機に5”FDドライブを搭載
- P6,PC98のエミュレータたち
oldPCへの想い †
私が出会ったパソコンたち †
- 最初に使ったのは、会社のPC9801Eだったような。ごっつい8インチのFDドライブが付いていて、一太郎が出始めた頃だ。それまでは、なんといってもワープロ専用機「OAsys」が幅を利かせていたもので、まずは文書作成がメインだった。
- 個人的には、それからしばらくしてPC6001を買った。PC98はまだ高価で、趣味や遊びに使うには少し手が出なかった。それでも、10万円近かったような。通勤路の途中にあるくらさんのお店で見かけて価格交渉をした。それが、くらさんとの出会いでも会ったのだから不思議なご縁だが、PCをめぐるご縁が今も続いている。
- PC60は、「ユーカラJJ」なるワープロもあったが、私は完全にゲーム機と決め込んで遊びほうけた。当時は雑誌にリストが公開されており、まずはそれを打ち込むことからはじめたが動けばうれしくなり、そのうちシステムの動作原理に興味がわくようになった。後継機の60mk2とFDドライブを中古で買い、テープゲームのファイル化や改造(無敵化)に挑戦しながらZ80マシン語を理解するようになった。
- 個人でPC9801を買ったのは、60をしゃぶりつくした後で、VX2が出た直後だった。RS21に買い換えてその歴史はお終わるのだが、その間は何といってもパソコン通信の時代であった。 くらさんを焚きつけてホストを始めてもらった。最初の名前は違うが、クラリNETの誕生である。ホストはその後10数年の長きにわたって続き、現在のSNSにつながっている。
記録にとどめおきたいこととは †
- まずは、oldMacと同じような趣向だが、oldPCの仮想マシン化についてである。
- PC60とPC98のエミュレータ環境について書いておきたい
- PC60の場合は、基本的にテープベースのゲームソフトなのだが、いろいろ頭を絞ってFD化してた。60エミュレーションソフトは現在も進化しており、当時のゲームが快適な動作を続けている。
- PC98も同じ。エミュレータの進化はどうも止まっているが、吸い出した当時のPC9801RS2のHDDをイメージ化して、それが今もMIDI環境を再現している。
- また、クラリNETのホストに使っていた外付けHDDを、何とかWindows98上でサルベージしてファイル化できた。今も、ちゃんとエミュレータ上で仮想BBSマシーンが起動するのだ。
- 話は前後しているが、そんなあれこれを記録しておくことにする。