SheepShaverを動かす のバックアップ(No.1)


oldMac

SheepShaverを動かす 

  • もう一つのエミュレータである「SheepShaver」の環境構築に着手する。(2009/07/30~)

BasiliskⅡの関連のサイト

  • 基本的のBasiliskと同じサイトでほとんどの情報が得られる。ファイルの入手も同じ。

ROMが悩ましい(^^;)

  • まずは、VM-XP環境下でSheepshaverを動かしてみる。
  • と言っても、ファイルを解凍し、ROMを入れてGUIを起動するだけなのだが、いきなりROMがダメだと言われるのがどうしようもない。
  • エラーメッセージで「4MBのPCI-MacのROMが必要」と言われても意味がわからない。
  • そもそもSheepShaver用の基本ROMは、SheepShaverのインストールにも詳しく解説されているが、MacOS 8.6のインストールCDのROM1.4か、MacOS ROM Update 1.0内のROM1.6が有効であるとされており、いずれもファイルサイズは1.9MBである。
  • 話はそれるが、Mac miniで試したところ、同じROMでSheepShaverが動いているのだから何ともしょうがない、どこにあると言うのか???

Vistaでも動いた!

  • 「E-Maculation」は英語版なのでてこずるが、SheepShaverの記事をよく読んでいたら、なんと Vista用みたいなことが書いてあるではないか。
  • Unofficial 版についてのリンクをたどっていくと、「New SheepShaver for Windows 30-03-2009 available」なる記事が出てくる。ここから「SheepShaver_17_September_2008.zip」DLしてみたら、『Mac OS ROM_iMAC』(1.96MB)が入っていた。
  • サイズ的には、同じ1.9MBなのだが、新しいROMなので、ダメモトで試してみる
  • ベースは SheepShaver-2.3 のままで、本体とROMを上書きコピーしたら、なんとエラーも出ずに起動した!! 引き続き、MacOS8.6をCDからインストールできた。
  • Mac miniで吸い出した「iMac.img」をVistaに転送したら、OS9がちゃんと起動した!!というわけ。
  • さらに、本体をUnofficilal最新の「SheepShaver_30_03_2009版」と入れ替えても問題なしということで、解決してしまった。
  • Basiliskで書いた、Mac on VistaでいうところVista特有のハードルとやらも、あっという間にクリアしてしまうことになった。
  • 少し問題はあるが、、、、
    1. 音が出ない? →コンパネの出力が調整できない?
    2. DragThingがエラー →起動項目のエイリアスを作り直してOKに!!

その後、SheepShaver win版がすぐ落ちる! 2009/08/03

  • 仮想ディスク化は完了したのだが、Vista(HP)で起動するも、立ち上がる前に落ちてしまう、熱暴走でもなさそう
  • 時に、Macminiでは安定して動くので、そちらで検証することにする!

4MB MacROMを入手

  • その後、あちこちサーフィンしていたら、「Redundant Robot Updates」なるサイトでSheepShaver Tutorialを見つける。
  • 何気ない記事なのだが、MacのBootROMの一覧や、入手可能なMacOS(7.01~9)のリストがあり、リンクがつながっています。ROM収集マニアと見た。ありがたや(^^)
  • 「Old World 4mb ROM」なるリンクもあり、中身は『mac_oldworld_rom4mb.rom』で、確かに4MBだった。
  • 早速SheepShaverで使ってみたが、問題なし。気のせいか安定感が増したような(^^;)
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