桜小景
桜ももう終わり。きょうアップする写真も5月5日に撮影したもの。信濃町か牟礼かお寺に咲いている桜を写した。なんという品種か桜はいろいろあってわからないが、花と葉が同時に出るようだ。花だけを写すと、桜などは月並感がつきまとう。そこで、どうしても逆光の中で写したくなる。背景がうまくボケるかあるいは、木漏れ日が光の玉となるから。
一眼レフがコンパクトデジカメと決定的に違うところは、絞りを自由に変えられるところ。この光の玉は絞りを開放しないと映らないし、またレンズ光景が小さいと大きい玉になりにくい。花のほかにこの光の玉がアクセントになる。
これは、花がたくさんついているところを撮ったけど、ちょっとしつこい感じ。
光の中に桜を置いて撮った。ちょっと懲りすぎかな。
今年最後の桜かもしれないが、最後に楽しめた。
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