タチカメバソウ
HITOPHOTOという写真投稿サイトに出入りするようになって、もしかすると写真にたいする姿勢が変わってしまつたのかなと反省。大向こうをうならせるような写真を撮りたいというようなはやった気持ちになったりする。
こういうときは、原点回帰。もともと野の花を覚えたいということで写真撮影を始めたのだから、やはり花をみつめてゆくべきだと思う。もっとも、春の写真も桜、菜の花というように花風景が多いのも、花が好きなのだろう。
この花、直径7,8ミリの小さな花だが、なんとも清楚でマクロレンズでじっくり狙った。縦位置の写真のほうがいいけど、壁紙にするので、ここには、横位置の写真。
5月の森を歩くとスミレをよく見かけるけど、背が低くて撮りづらい。スミレは、種類が多くて、よくわからない。こんな風にかたまって咲いているときれいだなと思うけど、写真にするとパっとしない。どう撮ったらその美しさと可憐さを表現できるのだろうと、この写真を見て自問しているところ。
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