2010/5/16 日曜日

白馬夢農場ふーみんの里

Filed under: 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 20:48:37

 白馬夢農場のなの花も咲き始めたというので、きのう大町の後寄ってみた。ここは、入場料が500円で午前9時からと聞いていたので、初めて行ったが、入場料を取られたのは風の館からで、入り口のところは、フリーだった。坂を上ってそのすばらしいロケーションにビックリ。

新緑と白馬鑓

 五竜から白馬連山までが、目の前に広がっている。パノラマで撮ったらよかったかもしれない。

白馬夢農場からの白馬村

 そして、目の下には、白馬村が広がっている。

 これだけで、満足だったが、目当ては菜の花畑。これは、風の館という先にあり、ラベンダーが咲く前は、菜の花畑が広がるようになっている。ただ、畑が一面かというと山に正対して作られていて、まさに撮影用という感じ。広角でいっぺんに撮ろうとしたら畑の端が入ってしまう。そこで、ズームで適当に画面を切り取るしかない。

右を向けば白馬三山

菜の花畑と白馬三山

 正面には、五竜の五菱がバッチリ。唐松岳も立派だ。

五竜岳と菜の花畑

 白馬を訪れると帰りは鬼無里を通って帰るのだが、これで寄り道ポイントが一つ増えた。

大町市中山高原

Filed under: 今日の一枚, 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 9:03:57

高気圧に覆われて晴れるのはわかっていたので、出かけること決めていると4時というと目がさめてしまう。もっとも、4時でも明るいが。

 大町スキー場という営業をやめたスキー場の一部にナノハナを蒔いて、背景に後立山連峰が見えるというシチュエーションだというのを聞いていたので行って見た。例によって、カメラマンだらけなのは、それだけ有名な撮影ポイントということだろう。ただ、スキー場にありがちなのだが、電線が入ったり電柱が入ったりで、あまりいいポイントがない。

 大町市 中山高原

 

この写真の位置にカメラマンが集中するのはそういう意味なのだろう。絶好の晴天で、実にいい景色なのだが、私は少しつまらなくなってきた。絵葉書写真という悪口があるが、まさにそんな感じ。観光パンフレットを撮っているような気分で発見がない。何か撮らされている感じなのだ。帰ってきてもっとナノハナを強調するべきだったと思った。全体の景色に圧倒されて、主題があいまいになってしまった気がする。

 大町市 三ケ日トンネル

 これは、中山高原から大町市内に向かって三ケ日トンネルを抜けたところでの撮影。電柱も家も写っているが、田植えの終わった田んぼに映る爺ヶ岳というところで、こっちの写真のほうがホッとする部分がある。

 

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