2010/5/4 火曜日

1920ドット

Filed under: 写真談義, 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 18:19:06

 29日の撮影行をもう少し。最後に舟石でカタクリを撮ろうということで、飯山を先に行った。カタクリは、暖かくならないと花が開かないので昼間に行くこととした。その前に、三水の上赤塩という地区でカタクリの群落があるというので、飯山からそちらを通ることとした。ナビはありがたいもので、豊田からちゃんと上赤塩に着いた。花まつりのピンクののぼりに誘われて、無事現地に着いた。

 誰もいない。もう花が終わったのかと心配だったが、歩き始めた。途中で地元の方とすれ違い様子を聞いたら咲いているということで、安心して登っていったら、ありました。けっこう大きな群落でした。

 山頂まではゆかず途中で引き返してきたが、誰も来ない。ロープが張られているのでそこからは入れないので、道に咲いているカタクリをシートを敷いてその上にすわってじっくり撮った。過去、何度も撮っているので、普通に撮るのはもういいかと2つ咲いているのを利用して、撮った。

 t_IMG_1341.jpg

 前の花をレンズにかぶせるようにして、後ろの花を撮ると前の花がボケでちょっと幻想的な雰囲気になる。前ボケというテクニックだがなかなか思うように撮れなかった。これは、会社で壁紙に使うために横位置の写真。本来は下のたて位置だろう。

 会社で利用しているパソコンが新調されて、Windows7になったが、古いACCESSなど動かないので、ほとんど仕事はXPモードでしている。ディスプレイをハイビジョンサイズにした。これが、横1920ドットなので、最近アップする写真は、1920ドットにしているので、かなり容量がおおきくなっていると思う。ハイビジョンサイズだとEXCELを使うとき便利だ。それと、Windows7は壁紙チェンジャーが標準搭載されているので、何枚もの写真を壁紙にして仕事に疲れたとき見るようにしている(ということにしておく)

t_IMG_1377.jpg

 

2010/5/3 月曜日

飯山長峰スポーツ公園

Filed under: 北信濃散歩, 撮影日記 — kurasan @ 22:31:38

 連休に入り、ブログを書くのが追いつかない。といっても、たいして写真を撮り歩いているわけでなく、孫の誕生のお祝いに親戚のみなさんが来てくれるので、昼間はそのお付き合いで、朝、撮りに行くだけなのだが。

 このブログは撮影日記もかねていて、去年の今頃はどんな写真を撮っていたかということにも役立っている。そこで、29日の撮影行をもう少し綴っておきたい。

 小布施を離れたら雨が降り出した。飯山の堅田城址公園というところも桜があるようで予定していたが、今回パス。まっすぐ長峰スポーツ公園に向かったが、着いた頃は、本降り。はじめは傘をさして、歩いたが、けっこう雨が強い。しかし、桜もすばらしいので携帯で天気予報を確認するとしばらくすると晴れるというので、待つこととした。

 雨の中の撮影

桜雨

雨上がりの撮影

雨上がり

 この長峰スポーツ公園は、針湖池という池がすぐ前にあり、ぐるりと桜が植えられている。全容はこんな感じ。

長峰スポーツ公園

 一部だとこんな感じ。

針湖池

 いいところだ。

2010/4/25 日曜日

巡礼桜

Filed under: 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 20:35:01

この時期は、どうしても桜を追いかけることになるが、桜の名所というとお花見でにぎわうところがまずあげられる。こういうところは、夜桜などにも力を入れているところが多いが、風景写真を撮りに行って、あまり満足なものを撮れないで、花のアップばかり撮ってきたりする。

 次に、一本桜の有名なものということになる。芋井の神代桜とか高山村のしだれ桜など名が通っていて、桜そのものに固有名詞が冠してある。こういう有名な桜は訪れる人も多く、特にカメラマンがいつもいたりする。一本の木を取り巻いて撮影するわけでなかなか思うように撮れないし、神代桜など古木は維持のため支えがしてあったり、フェンスなどの人工のものが写り込んでしまい、何か味が悪い。でも、有名だから、撮りに行くのだけれど。

 巡礼桜1

 この桜は、長野市塩生(しょうふ)の巡礼桜というエドヒガンの古木である。小田切から戸隠に向かう道沿いにあり、「巡礼」の名が付いたのだそうだ。

堂々とした風格で、カメラを向けたが、根元に桜の説明の板が立っている。人間の目というのは、どうしてもそういうものに関心が行ってしまい説明写真になってしまう。桜の美しさを写すのならそういうものをカットしたほうがいいだろうと、桜の下に入って撮ったのが下の写真。

巡礼桜2

 これだと桜全体が入っていないし、根元が入らないだけ風格が感じられなくなる。さて、どう表現するべきものか一本桜を前にしていつも考えるのだが、よくわからない。

2010/4/24 土曜日

陸郷

Filed under: 今日の一枚, 撮影日記 — kurasan @ 22:32:08

相変わらず、桜を撮り続けている。今年は、天気がおかしくていつもの年より遅れているようだ。その上寒いから花も長持ちしている感じがする。

今週末はどうしようかなとインターネットで調べてみた。中野方面はまだのようだ。飯綱町もまだ。白馬や高山は当然まだ。ということで、前から行って見たかった陸郷に行くことにした。池田町陸郷でナビを登録して行ったら違う場所に案内されてしまった。私のナビではこの辺一体はデータがないようだ。それほど田舎ということか。

陸郷 

 小鳥が山桜の種を運んで山全体で一度に咲くようになって、西の吉野に匹敵するような景観だという。それほどでもないかと思うが、その写真を見てぜひ行ってみたいと思っていた。この写真にある黄色いナノハナが咲いているところがラベンダーで名が通っている夢農場である。白馬にも夢農場があるが、こちらは池田町の夢農場。そして、夢農場で撮った写真がこれ。

夢農場

百科繚乱という感じで、すばらしい。ゆっくり歩けるスペース。山桜を背景に桜が植えられていてすばらしい。私も長野県の桜を撮り歩いて間がないが、ここが今まで行った中で最高だと思った。高遠の桜は規模はすごいが、自然を満喫した感じではない。要するに「花見」なのだ。城山公園や臥竜公園など他の有名な桜の名所は、ボンボリが似合う「花見」の名所で、風景として桜を楽しむ場所とは言いがたい。高遠にしても、花見として楽しむだけならあれだけの桜は必要ないのではと思う。一方ここは、山桜という地味な桜だが、景色がすばらしい。まさに、桜風景なのだ。信州の桜はこれだと思った。

2010/4/19 月曜日

夜桜

Filed under: 写真談義, 撮影日記 — kurasan @ 20:51:01

 桜と雪の写真を撮ったその夜に家族と須坂の臥竜公園に行ったのだが、同じ一日とは思えない感じ。

 去年だったか行っているので、気軽な気持ちでカメラを持って行ったが、とにかく夜の撮影が皆無に近い私としては、道具を思いつかなかったが、懐中電灯は必要だった。それに、重くなるからとストロボは置いていったが、やはりあればよかった。

臥竜公園夜桜

 この写真、手前に桜があったので、ストロボを使いシンクロしてみた。ないより変化があっていいと思うが、もう少し光量があってもよかった。

 

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